EPLAN Data Portal では、Rittal Therm コンフィギュレーター にリンクできます。この Rittal プログラムは、エンクロージャの空調要件を計算するために使用できます。コンフィギュレーターを使用して、必要な空調装置を Rittal Therm で決定し、これらを EPLAN Data Portal のショッピング カートに転送できます。
手順:
- Rittal Therm コンフィギュレーターを起動するには、メーカーとして Rittal を選択し、ツール バーの ボタンをクリックします。
プロジェクト内の空調計算は、Rittal Therm によって実行されます。プロジェクトで計算を開始するには、選択したエンクロージャ ハウジングの関連データ (消費電力、最高外部温度、最高内部温度など) を入力します。計算が完了し、必要な冷却装置が決定されると、EPLAN Data Portal に必要な部品をインポートできます。
- プロジェクト概要で [構成を EDP に送信] ボタンをクリックします。
- 決定されたメイン部品とアクセサリ部品が、EPLAN Data Portal のショッピング カートに転送されます。ショッピング カートにすでに部品が入っている場合は、まずショッピング カートを空にするかどうかを確認するメッセージが表示されます。
- ショッピング カートでツール バーの ボタンを使用すると、これらの部品を EPLAN 固有のデバイス リストにインポートし、このデバイス リストの部品を、開いているレイアウト スペースにデバイスとして配置できます。
注記:
Rittal Therm コンフィギュレーターを EPLAN Data Portal で起動するには、事前に Rittal Therm でユーザー登録を行う必要があります (
関連項目