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EPLAN Smart Wiring では、コメントを作成し、これらを選択した受信者に電子メール メッセージとして送信できます。プロジェクト コメントと接続コメントは区別されます。基本的にはどちらのコメントも作成して送信する方法は同じであり、呼び出しの場所だけが異なります。
プロジェクト コメントの作成と送信
必須条件
- 管理者によって電子メール サーバーが設定されていること。
- EPLAN Smart Wiring を起動し、プロジェクトを開いているか続行していること。
手順
- ステータス バーで、シンボル をクリックするかタップします。
- 接続リストの右側に [プロジェクト コメント] というポップアップが表示されます。
- プロンプトが表示されているフィールドにコメントを入力します。
- 必要に応じて、[スクリーンショット] ボタンをクリックすることで、3D ビューに現在表示されている配線状況のスクリーンショットを追加します。
- 入力フィールドに入力されているテキストにスクリーンショットが添付されます。
- 入力フィールド内の図をクリックするかタップすると、スクリーンショットが拡大表示されたプレビューが開きます。
- 必要に応じて、[ファイルの添付] ボタンをクリックして次のダイアログでファイルを選択することで、任意のファイル (イメージなど) を電子メールに追加します。
- 次のいずれかのオプションを選択します。
- [保存] - 現在入力されているコメント、追加したスクリーンショット / 添付ファイルを先に保存し、あとから送信する場合。
- [送信] - 入力フィールドに現在含まれている情報を送信します。
- [すべて送信] - 保存済みのすべての情報を一度に送信する場合。
- 送信する場合、受信者の電子メール アドレスを次のダイアログで入力します。
- 入力を確認します。
- 電子メールが送信されます。
注記
- コメントやスクリーンショットを保存すると、その情報は [作成済みコメント] フィールドに移動し、そこで作成日とユーザー コードによって識別されます。
- 保存または送信したコメントは *.csv タイプのファイルとして作業ディレクトリまたは選択したサブディレクトリに保存されます。
接続コメントの作成と送信
必須条件
- "プロジェクト コメントの作成と送信" セクションで説明したものと同じ条件が適用されます。
- さらに、接続リストでルーティング接続を選択してそのルーティング接続の詳細ビューを開いていること。
手順
- 詳細ビューで、 というシンボルのボタンをクリックするかタップします。
- 接続リストの右側に [接続コメント] というポップアップが表示されます。
- "プロジェクト コメントの作成と送信" セクションのステップ 2 以降で説明した手順を繰り返します。
注記
ルーティング接続に関するコメントが保存 / 送信されている場合、接続リストのその行に というシンボルが表示されます。