グローバル グリッドは、各 2D 環境に自動的に存在する 2D オブジェクトです (ただし、既定では非表示になっています)。グリッドを使用することで、ユーザーは 2D 作業ウィンドウ内での方向設定を容易に行うことができます。現在作成または修正しているオブジェクトのキー ポイントをグリッド交点にスナップさせることもできます。
グローバル グリッドの表示 (表示 / 非表示) と動作 (スナップのオン / オフ) は、選択した図面オプションによって異なります。
注記:
グローバル グリッドを追加したり除去したりすることはできません。これらはナビゲーション パネルでのみ選択でき、[環境] ノード に表示されます。
プロパティ
プロパティ パネルでグローバル グリッドを編集できます。すべての 2D オブジェクトに共通するプロパティについては、このヘルプ ファイルの 2D プロパティ パネルのセクションで説明しています。
グローバル グリッドのオブジェクト プロパティを編集することで、グリッドの間隔を変更できます。X 軸方向と Y 軸方向で別個にグリッド線の間隔を設定できます。