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ケーブル図面の概要

EPLAN Harness proD Studio のケーブル図面環境は、ネイルボードよりも図式的です。ケーブル図面は生産図面であり、ケーブル アセンブリの製造に関する詳細が記載されています。長さは図式化されていますが、寸法には実際の値が示されます。ケーブル図面表示構成エディターでさまざまなタイプの自動寸法を定義できます。自動寸法はケーブル図面の作成中に自動的に作成されます。

ケーブル図面では、ケーブル、バンドル、表面保護の表示は必ず簡略化されるのに対し、ワイヤは詳細表示されます。つまり、ワイヤはまずケーブル、バンドル、表面保護から斜めに分岐してから直線で表示されます。ケーブル レイヤー (絶縁体、シールド...)、バンドル、表面保護については、始点と終点の制御点だけがケーブル図面に表示されます。

マウスで制御点をドラッグするか (結束バンド、クリップ、ラベル、特殊コンポーネントは制御点と同様に機能します)、[移動] コマンドを使用することで、分岐全体を移動、短縮、延長できます。

制御点を移動することでパスの長さや形状を変更しても、寸法には実際の値が示されます。