EPLAN Harness proD Library アプリケーションからエクスポートされたデータ (*.hxexp ファイル) がある場合、現在開いているライブラリにそのデータをインポートできます。データはライブラリ、カテゴリ、個々の部品のいずれをエクスポートすることによって作成されたかにかかわらず、適切なカテゴリ構造を持つ部品として必ずインポートされます。
- [ライブラリ] > [ライブラリのインポート] メニュー アイテムを選択します。
- 必要な *.hxexp ファイルを選択して [開く] をクリックします。
- ライブラリとインポート ファイルの両方に同じコンポーネントが存在する場合、競合が発生し、これを解決するよう求められます。
- 既存のコンポーネントのプロパティをインポート ファイル内のプロパティとマージするには、[マージ] をクリックします。インポート ファイル内のプロパティが優先されますが、両方のマージが試みられます。たとえば、コネクタに 1 つのピンがあり、インポート ファイルでは同じコネクタに複数のピンがある場合、3D ウィンドウにさらにピンが追加されます。
注記:
- [マージ] ボタンは EPLAN Harness proD Library が EPLAN Electric P8 マスター データ SQL データベースに接続している場合にのみ使用できます。
- このオプションでは、EPLAN Harness proD コンポーネントと EPLAN Electric P8 マスター データ SQL データベース内の既存のコンポーネントとの間の既存のリンクは解除されません。
- 既存のコンポーネントを上書きするには、[上書き] をクリックします。
- 既存のコンポーネントを維持し、かっこ内に番号インデックスを付けて新しいコンポーネントを追加するには、[両方残す] をクリックします。
- 何もインポートしないで既存のコンポーネントをそのまま残すには、[スキップ] をクリックします。
- インポート時に発生したすべての競合に現在の設定を適用するには、[以降のすべての競合にこの設定を使用してください] チェック ボックスをオンにします。今後はこのメッセージは表示されなくなります。
ライブラリ データがインポートされます。必要に応じて、[インポート結果] ダイアログでメッセージを確認します。
注記:
ポップアップ メニュー アイテムを使用して、([インポート結果] ダイアログの) [インポートされていない部品] のリストを保存したりクリップボードにコピーしたりすることができます。