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EPLAN プラットフォームとのライブラリ データの同期

EPLAN Harness proD ライブラリと EPLAN プラットフォーム部品データベースを同期するには、次の手順に従います。

前提条件:

EPLAN Harness proD Library アプリケーションが動作していること。

  1. [ライブラリ] > [P8 同期] メニュー アイテムを選択するか、ツール バーの ボタンをクリックします。

    同期ウィザードが開きます。
  2. EPLAN Harness proD ライブラリと EPLAN プラットフォーム部品データベースの両方を同期するには、[アクティブな EPLAN P8 部品データベース] オプション (使用可能な場合) を選択します。
  3. または、[ファイルのインポート / エクスポート (オフライン)] オプションを選択し、インポート ファイルとして、[...] を使用して、EPLAN プラットフォーム部品データベースからエクスポートされた *.xml ファイルを選択します。該当するフィールドにエクスポート ファイルのファイル名を入力し、そこで [...] を使用して、そのファイルを保存するパスに移動します。

    現在の EPLAN Harness proD ライブラリが使用され、EPLAN プラットフォームからエクスポートされた *.xml ファイルとコンポーネントが比較されます。

    定義した場所に *.xml エクスポート ファイルが作成され、EPLAN Harness proD ライブラリ内の同期されたコンポーネントがそのファイルに保存されます。
  4. [次へ] をクリックします。

    ウィザードでコンポーネントがロードされるまで待ちます。データベースの大きさによっては、このプロセスに時間がかかることがあります。

    ウィザードで、同期のソースを選択する次のダイアログが開きます。
  5. 次のいずれかのボタンをクリックして、同期の範囲を広げたり絞り込んだりします。

    [ワイヤ / 接続]: ワイヤ / 接続の同期のオン / オフを切り替えます。

    [ケーブル]: ケーブルの同期のオン / オフを切り替えます。

    [コネクタ]: コネクタの同期のオン / オフを切り替えます。

    [その他の要素を無視]: その他の部品の同期のオン / オフを切り替えます。既定では、これらの部品は同期されません。詳細については、EPLAN Harness proD 営業担当者までお問い合わせください。

    [既存の部品を無視]: EPLAN Harness proD ライブラリと EPLAN プラットフォーム部品データベース両方の既存部品の同期のオン / オフを切り替えます。

    [P8 の要素を Harness proD と同期]: EPLAN Harness proD ライブラリへの同期のオン / オフを切り替えます。このボタンには [a/b] 数値エントリが表示され、a は EPLAN Harness proD ライブラリに同期されるコンポーネントの数を示し、b は同期可能なコンポーネントの総数を示します。このコマンドはポップアップ メニューでも使用できます。

    [一致する要素]: [既存の部品を無視] ボタンがオフになっている場合、このボタンをクリックすると、EPLAN Harness proD ライブラリと EPLAN プラットフォーム部品データベースで同一のコンポーネントの表示 / 非表示が切り替わります。[アクション] 列のステータスを "同一部品" に設定できます。

    [同期されない要素]: このボタンを使用して、コンポーネントが同期されないようにすることができます。テーブルの [アクション] 列にある矢印をクリックして、コンポーネントに "同期しない" ステータスを割り当てます。または、右クリックしてポップアップ メニューを開き、そこからこのコマンドを選択します。"同期しない" コンポーネントを選択し、このボタンをオフにした場合、それらのコンポーネントはテーブルに表示されません。このボタンには [a/b] 数値エントリが表示され、a はテーブルで表示 / 非表示になっているコンポーネントの数を示し、b は "同期しない" ものとして選択されているコンポーネントの数を示します。

    [Harness proD の要素を P8 と同期]: EPLAN プラットフォーム部品データベースへの同期のオン / オフを切り替えます。このボタンには [a/b] 数値エントリが表示され、a は EPLAN プラットフォームに同期されるコンポーネントの数を示し、b は同期可能なコンポーネントの総数を示します。このコマンドはポップアップ メニューでも使用できます。
  6. コンポーネントが両方のライブラリに存在する場合、[アクション] 列またはポップアップ メニューのアイコンをクリックすることで、どちらのライブラリでそのコンポーネントを更新するかを選択できます。
  7. 必要なオプションを選択したら、[完了] をクリックします。

    このウィザードの最初のステップで [アクティブな EPLAN P8 部品データベース] オプションを選択した場合、EPLAN Harness proD ライブラリと EPLAN プラットフォーム部品データベースの同期が実行されます。

    このウィザードの最初のステップで [ファイルのインポート / エクスポート (オフライン)] オプションを選択した場合、EPLAN プラットフォーム部品データベースからエクスポートされた *.xml ファイルへの EPLAN Harness proD ライブラリの同期が実行され、EPLAN Harness proD ライブラリのコンポーネントを含む *.xml ファイルが生成されます。
  8. 完了したら、Harness proD ライブラリのコンポーネントを含む *.xml ファイルを EPLAN プラットフォーム部品データベースにインポートします。

関連項目