[ギャップを配置] コマンドでは、破断ビューを使用して、ネイルボード内のバンドルやケーブルの表示を短縮 (または延長) できます。省略された部分はギャップ シンボルによって表されます (詳細についてはワイヤ ハーネス コンポーネントを参照)。
- [編集] > [ギャップを配置] メニュー アイテムを選択します。
- 制御点を 2 つ選択します。
注記:
- 既存の制御点、ユーザー定義制御点、ラベルまたは結束バンドの制御点を組み合わせて選択することでギャップを配置できます。
- ガイド部品の 2 つの端点を使用してギャップを配置することはできません。
- ガイド部品の 1 つの端点を別の制御点、ユーザー定義制御点、結束バンドまたはラベルの制御点とともに使用することは可能です。ガイド部品の端点を先に選択して、ベース ポイントとして指定する必要があります。
- ワークスペース / ワークデスクからの制御点は互いに隣接している必要があります。
- ワークスペース / ワークデスクからの制御点をユーザー定義制御点と組み合わせて使用する場合、その 2 つの点が隣接している必要はありません。
"縮小ハンドラ" が表示されます。 - 必要に応じて、コマンド バーの [ベース ポイントの設定] ボタンをクリックすることでベース ポイントを設定し直すことができます。
- これまでのステップを繰り返して、新しい制御点を選択します。
- コマンド バーの [短縮] または [ギャップ長さ] オプションを選択するかマウスをドラッグすることでギャップを作成します。
- [OK] をクリックします。
ギャップとギャップ シンボルが配置されます。
注記:
ギャップ セグメントに他の制御点 (ラベル、結束バンドなどを含む) が含まれている場合、これらは非表示になります。これらはギャップを削除したあとでのみ再び表示されます。
ギャップ ラベルの編集
- ギャップ シンボルを選択します。
- いずれかのラベル タイプをプロパティ パネルで選択します。
ラベル タイプ
名称
説明
短縮
- 100 mm -
短縮された状態での表示長さ
ギャップ長さ
/ 20 mm /
ケーブルまたはバンドルを短縮する長さ
余剰長さ比率
80 %
短縮長さに対するギャップ長さの比率
ギャップ シンボルのみ
ギャップ シンボルのみが表示されます。
注記:
このコマンドはネイルボードで使用できます。