この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報

有効寸法の修正

有効寸法はワークデスク環境で使用できます。これらは (高速プロトタイプ) ワイヤ、(高速プロトタイプ) ケーブル、(高速プロトタイプ) リボン ケーブル、バンドル、表面保護などのオブジェクト内に配置され、これらのオブジェクトの各セクションに有効寸法が 1 つ作成されます。そのようなセクションは、オブジェクトの隣接する制御点によって定義されます。

有効寸法は削除できます。削除するには、各寸法を選択し、[削除] ポップアップ メニュー アイテムを選択するか、Del キーを押します。

有効寸法が欠落している場合 (削除された場合など)、オブジェクトまたはそのセグメントに再び追加できます。再び追加するには、オブジェクト (バンドル、ケーブル、ワイヤ、表面保護など) を選択し、プロパティ パネルの [上級] セクションにある [復元] ボタンをクリックします。欠落している有効寸法がそのオブジェクトに再び追加されます。

  1. ワークデスクの作業ウィンドウで任意の有効寸法を選択します。

    その有効寸法のプロパティがプロパティ パネルに表示されます。
  2. [アンカー点] フィールドで、[左] ボタン をクリックすることで隣接する左側の制御点をアンカー点として指定するか、[右] ボタン をクリックすることで隣接する右側の制御点をアンカー点として指定します。

    選択したアンカー点に従ってオブジェクトの長さが変わります。
  3. [セグメントの長さ] フィールドに、パス セグメントの長さが表示されます。ワークデスク設定 ([ツール] > [設定] > [ワークデスク] > [有効寸法]) またはツリー ビューの [有効寸法] ノードのプロパティによっては、この長さの値を変更できます。

    ワークデスクの作業ウィンドウ内の実際の長さがこれに従って変わります。
  4. [距離] フィールドに、制御点間の長さが表示されます。ワークデスク設定 ([ツール] > [設定] > [ワークデスク] > [有効寸法]) またはツリー ビューの [有効寸法] ノードによっては、この距離の値を変更できます。

    ワークデスクの作業ウィンドウ内の実際の距離がこれに従って変わります。
  5. 有効寸法を反転する場合、つまりその現在位置の反対側に配置するには、[反転] チェック ボックスをオンにします。
  6. [追加スペース] フィールドで、有効寸法と実際のオブジェクトの間の距離を定義する値を変更できます。