ワイヤ処理データのエクスポートは次のメーカーのマシンでサポートされています。
- CadCable
- Komax
- Metzner
- Schleuniger
マシンのタイプに応じて、エクスポート中に、ユーザー定義名またはシステム定義名の付いた 1 つまたは複数のファイルが生成されます。 エクスポートされたデータ自体も特定のマシンとその設定に依存します。さらに、ワイヤ処理データはアクティブな電気構成に従ってエクスポートされます。
前提条件:
ワークスペース / ワークデスクが開いていて、少なくとも 1 つのワイヤ ハーネスが含まれていること。
- [ファイル] > [ワイヤ処理データのエクスポート] メニュー アイテムまたは ボタンを選択します。
[ワイヤ処理データのエクスポート] ウィザードが開きます。 - ドロップダウン リストからテンプレートを選択するか、[...] をクリックしてファイル選択ダイアログを開き、任意のテンプレートを選択します。
注記:
このフィールドへの入力は必須であり、エクスポートするデータを定義します。
- [ターゲット ディレクトリ] フィールドの [...] をクリックして [フォルダーの参照] ダイアログを開き、エクスポートされたデータを格納するディレクトリを選択します。
- [ファイル名] フィールドが灰色表示になっていない場合、ここにファイル名を入力します。このフィールドが使用できるかどうかはマシンのタイプによって異なります。たとえば、Komax 製マシンではこれは使用できません。
- [次へ] をクリックします。
ウィザードの [ワイヤ ハーネス] ステップが開きます。 - エクスポートを実行するワイヤ ハーネスを選択し、[開始] をクリックします。
エクスポートが実行されます。
エクスポート中に生成されたエラー メッセージがウィザードに表示されます。 - [完了] をクリックすることでウィザードを終了して閉じます。