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コネクタ、接続可能オブジェクト、端子

"接続可能オブジェクト" は、EPLAN Harness proD Studio 内の、ワイヤが接続されるすべてのコンポーネントを指す一般用語です。接続可能オブジェクトは、コネクタ、接続可能オブジェクト、端子、および特殊コンポーネントによって表されます。各接続可能オブジェクトのピンにはいわゆる "完全なピン名" と "接続ポイント名称" があります。さらに、接続可能オブジェクトには "プラグ名称"、コネクタには "ピン番号"、端子には "レベル" と "端子番号" があります。

接続可能オブジェクトには次の 4 つのタイプのピンを使用できます:

コネクタに使用するピンのタイプはライブラリでのみ定義できます。

リボン グループ化ピンが含まれている接続可能オブジェクトにはリボン ケーブルだけを接続できます。インライン リボン グループ化ピンはリボン ケーブル内にのみ配置できます。

リボン グループ化ピンとワイヤとの関係を定義するには、対応するエディターを使用します。プロパティ パネルの [一般] セクションに [接続] ボタンがあります (最初にピンまたはコネクタを選択する必要があります)。

接続可能オブジェクトのプロパティの [上級] セクションにある [ワイヤ ハーネス区切り文字] チェック ボックスをオンにした場合、そのコネクタを介してワイヤ ハーネスが別のワイヤやケーブルに適用されることはありません。

[部品ナビゲーター] ダイアログでクエリを使用して、コネクタのピンの数やピンのタイプ (標準ピン 、グループ化ピン 、リボン グループ化ピン 、インライン リボン グループ化ピン など) によって選択を絞り込むことができます。

関連項目