添付部品によって、別のオブジェクトに添付するオブジェクトを表すことができます。たとえば、コネクタに添付されているマニュアルは添付部品です。
添付部品は Library で定義します。Studio では、Library でオブジェクトに添付した部品のうち、Studio に含めるものがあればそれを指定します。
Library 内のオブジェクトに部品が添付されている場合、そのオブジェクトを Studio に配置すると [添付部品] ダイアログが開きます。
それぞれ言語が異なる 2 つのマニュアルをコネクタに添付しています。そのコネクタを Studio に配置すると、[添付部品] ダイアログが開いて両方のマニュアルが表示され、使用するマニュアルを選択できます。もちろん、両方を含めても、どちらも含めなくても構いません。
[添付部品] ダイアログでは、すべての添付部品に既定でチェックマークが付いています。このため、すべてを含める場合、[OK] をクリックするだけです。特定の部品を含めない場合、そのチェック ボックスをオフにして [OK] をクリックします。
添付部品は作業ウィンドウには表示されません。これらはツリー ビューでのみ、添付先オブジェクトの横に表示されます。
配置中に添付部品の "親" アイテムにワイヤ ハーネスが割り当てられる場合、添付部品にもワイヤ ハーネスが割り当てられます。