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3D マクロの配置

3D マクロデバイスと同じ方法でレイアウト スペース配置されます。

必須条件:

  1. [挿入] > [ウィンドウ マクロ / シンボル マクロ] メニュー アイテムを選択します。
  2. [マクロの選択] ダイアログで、レイアウト スペースに配置する *.ema ファイルを選択します。 [開く] をクリックします。

    3D マクロがカーソルに追従します。3D マクロ ファイルで定義した指示ポイントがオレンジ色の立方体として表示されます。
  3. A キーを押して指示ポイントを変更します。

    押しボタン A を押すたびに、指示ポイントが元の位置から他の指示ポイントの 1 つに変わります。現在選択されている指示ポイントは赤色で表示されます。
  4. 3D マクロを実装パネルなどのオブジェクトの近くに移動させます。

    デバイスの配置時と同様に、カーソルの下の実装面または実装レールは自動的に有効化されます。3D スナップ ポイントも表示されます。
  5. 必要な位置でクリックして 3D マクロを配置します。
  6. [挿入モード] ダイアログで必要な番号付けオプションを設定します。 [OK] をクリックします。

注記:

[幅][高さ][奥行]の各部品プロパティに加え、EPLAN Pro Panel では正規 3D グラフィカル マクロを使用してデバイスとアイテムを表示することもできます。

独自のデバイス、アイテム、3D グラフィックス マクロを作成するため、STEP 形式の 3D モデル データを EPLAN Pro Panel にインポートできます。通常はコンポーネント メーカーから提供されるこれらのデータは、原則としてコンポーネント メーカーの CAD 設計データに基づいており、多くの場合は複雑で細部にわたっています。

EPLAN 3D グラフィカル マクロのベースとして複雑で詳細な 3D モデルを使用するには、それに応じた大容量の RAM が必要であり、EPLAN でプロジェクトを編集する際のプログラムのパフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。

このトピックについての詳細および推奨事項については、EPLAN サポートまでお問い合わせください。

関連項目