標準のケーブルを使用する場合、通常は単線表示でのみ描画します。ケーブル割り当てダイアグラムでは、標準ケーブルの構成を文書化します。
- ケーブル割り当てダイアグラムには、終端の任意の設備 (プラグなど) を含むケーブル構造と、プロジェクトにおけるケーブルの使用に関する情報が表示されます。
- ケーブルの部品をケーブル割り当てダイアグラムに出力できます。
レポート
レポートの場合、[ケーブル割り当てダイアグラム フォーム] プロパティでフォームが割り当てられているケーブルだけが考慮されます。その他のケーブルはすべて無視されます。
手動フィルターを使用して、その他の任意の数のレポート ブロックに追加の制限を設定できます。ソートとフィルターでは、[ケーブル割り当てダイアグラム フォーム] プロパティも使用できます。フォーム名ごとに、x ページのレポート ブロックが作成されます。フォームの場合、ケーブルで指定されているフォームが使用されます。
"ケーブル ダイアグラム" レポートでは、フィルターを使用して [ケーブル割り当てダイアグラム フォーム] プロパティが空白であるケーブルのみを出力できます。
ケーブル割り当てダイアグラムがあるケーブルは、フィルターを使用してデバイス タグ リストや部品表などで抑制できますが、既定では出力されます。
注記:
ケーブル割り当てダイアグラムを生成する際には、同じケーブル割り当てダイアグラム フォームが設定されているすべてのケーブルが、1 つのレポート ブロックにまとめて出力されます。ソートはレポート ブロック内でのみ考慮されます。
関連項目