このダイアログでは、機能関連レポートのソート、フィルター、および改ページのスキームを指定できます。機能関連レポートには、標準でデバイス (端子台など) がヘッダーに含まれています。関連機能 (端子台の端子など) はデータ エリアに含まれています。ソートおよびフィルターのスキームはユーザーごとに保存され、レポート ページの生成時にレポートとともに保存されます。
メイン ダイアログの要素の概要:
このグループ ボックスは、[レポートの選択] ダイアログの [手動選択] チェック ボックスがオンの場合のみ使用できます。ここで、デバイスのフィルターやソートの条件を定義します。"端子ダイアグラム" レポートの場合は端子台、"シンボル概要" レポートの場合はシンボル ライブラリです。
- [フィルター]: このフィールドでは、出力するデバイス / シンボル ライブラリを定義するスキームを選択します。[...] をクリックして [フィルター] ダイアログを開き、ここでスキームを定義または編集することができます。使用可能なフィルター条件は、プロジェクト構造の識別子ブロックなどです。
- [ソート]: このフィールドでは、デバイス / シンボル ライブラリのレポートをソートする方法を定義するスキームを選択します。[...] をクリックして [ソート] ダイアログを開き、ここでスキームを定義または編集することができます。
選択したスキームが自動的に有効になります。スキームの選択を無効にするには、[- 有効でない -] のエントリを選択します。
ここで、機能のフィルターやソートの条件を定義します。"端子ダイアグラム" レポートの場合は端子台の関連する端子、"シンボル概要" レポートの場合はシンボルです。
- [フィルター]: このフィールドでは、出力する機能 / シンボルを定義するスキームを選択します。[...] をクリックして [フィルター] ダイアログを開き、ここでスキームを定義または編集することができます。
手動選択がオフの場合:
端子ダイアグラムの作成中であり、端子台に対して [デバイス] グループ ボックスの上位階層機能 HF1 フィルターをすでに選択しているとします。以下のフィルターを定義します。
有効
無効
条件
演算子
値
=
PE / PEN 端子、ターゲット 4
フィルターされたすべての端子台から、4 つのターゲットを持つ PE / PEN 端子だけがレポートされます。
手動選択がオンの場合:
端子ダイアグラムを生成します。以下のフィルターを定義します。
有効
無効
条件
演算子
値
機能定義
=
PE / PEN 端子、ターゲット 4
手動で選択したすべての端子台から、4 つのターゲットを持つ PE / PEN 端子だけがレポートされます。
- [ソート]: このフィールドでは、機能 / シンボルのソート順序を指定するスキームを選択します。[...] をクリックして [ソート] ダイアログを開き、ここでスキームを定義または編集することができます。
- [プロパティ値が変更された場合の新規ページ]: このフィールドでは、新規ページを生成するタイミングを指定するスキームを選択できます。[...] をクリックして [プロパティが変更された場合の新規ページ] ダイアログを開き、ここでスキームを定義または編集することができます。
選択したスキームが自動的に有効になります。スキームの選択を無効にするには、[-有効でない-] のエントリを選択します。
設定で仕様から一時的に逸脱しているフォームを選択したレポート タイプに割り当てるには、このドロップダウン リストを開いて[参照] をクリックします。設定でフォーム ディレクトリとして定義されているディレクトリは、すでに [フォームの選択] ダイアログにロードされています。[ファイル タイプ] フィールドには、レポート タイプと一致するフォーム タイプが自動的に表示されます。必要なフォームを選択し、[開く] をクリックします。
関連項目