デバイス タグの長さや有効な文字などを確認するには、デバイス タグを分割する必要があります。既定では、DT は次のように分割されます:
- 部分 DT 1
- 部分 DT 2
- プレフィックス
- 識別子
- 連番
- サブ連番
ただし、フィールドに異なるコードを入力する必要がある場合があります (流体動力の場合など)。たとえば、識別子または連番にはその他の文字が含まれている可能性があります。このような場合、機能の DT を分析し、定義済みの規則に従って列に分割することができます。
この分析には、次の文字グループが使用されます:
- 数字: 0 ~ 9
- 特殊文字: = + - _ / : & * ?, .
- その他: その他すべての Unicode 文字
DT 内で文字グループが変更されると (番号に特殊文字が続く場合など。たとえば、"...0-...")、新しいグループの文字が次の列に入力されます。文字グループが変更されない場合、すべての文字が同じ列に書き込まれます。
見出しと列数はスキームで決定されます。列数が足りない場合、残っている DT コンポーネントが最後の列に入力されます。
DT "0-0W4" (0 は設置番号、-0W4 は DT に相当) は、次の列に分割されます:
セクション 1 |
セクション 2 |
セクション 3 |
|
---|---|---|---|
0 |
W |
4 |
2 つの列だけを定義する場合、DT は次のように分割されます:
セクション 1 |
セクション 2 |
|
---|---|---|
0 |
W4 |
|
別の機能から (左または上から) DT を取得する機能は編集できません。対応するフィールドは灰色表示になります。
ネストされた DT コンポーネントも編集できず、対応するフィールドは灰色表示になります。
関連項目