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キーボードによるカーソルの制御

カーソルをキーボードによって制御でき、この際にはグリッドが考慮されます。増分をいくつかのレベル設定できます。ジャンプ機能を使用してアイテム間を移動することもできます。

座標入力 (配置ダイアログ) を使用して、カーソルをページ上の任意の位置にジャンプできます。座標入力では相対入力に切り替えることができます。座標は極座標または通常の座標として指定できます。

グラフィカル エディターにおける移動のキーの組み合わせ

十字線は設定されている増分で移動するか指定した座標に移動します。

カーソルをキーボードによって制御している場合、カーソルを図面エリアの外に移動することはできません。スクロール バーとツール バーは図面エリアには含まれません。マウスを使用してカーソルを移動する場合、移動の自由度に制限はありません。

キー

動作

方向キー

X 方向の増分 1 だけ左に移動します。
カーソルが図面エリアの外に出た場合、表示エリアが X 方向の増分 1 だけ移動します。

方向キー

X 方向の増分 1 だけ右に移動します。

方向キー

Y 方向の増分 1 だけ上に移動します。

方向キー

Y 方向の増分 1 だけ下に移動します。

Alt+方向キーまたは方向キー

水平方向で見つかった次の挿入ポイントにカーソルが移動します。挿入ポイントが見つからない場合、カーソルは移動しません。

Alt+方向キーまたは方向キー

垂直方向で見つかった次の挿入ポイントにカーソルが移動します。挿入ポイントが見つからない場合、カーソルは移動しません。

Ctrl+方向キー

回路図で、(シンボル、ボックスなどの) 各挿入ポイントに仮想の十字線が生成され、その他の挿入ポイントの仮想の十字線との間にグリッド ネットワークが生成されます。このグリッド ネットワークのすべての仮想の交点がジャンプ ターゲットとなり、カーソルの移動方向にあるものと見なされます。

Shift+方向キー

スクリーンに表示される部分が、定義されている増分だけ移動します。

Shift+Alt+方向キー

垂直方向で見つかった次の要素ポイントにカーソルが移動します。要素ポイントが見つからない場合、カーソルは移動しません。

Shift+Ctrl+方向キー

グラフィカル要素の各要素ポイントに仮想の十字線が生成され、その他の要素ポイントの仮想の十字線との間にグリッド ネットワークが形成されます。このグリッド ネットワークのすべての仮想の交点がジャンプ ターゲットとなり、カーソルの移動方向にあるものと見なされます。

Ctrl+Home

スクリーンの上端に移動します。

Ctrl+End

スクリーンの下端に移動します。

Home

スクリーンの左端に移動します。

End

スクリーンの右端に移動します。

P

特定のポイント (ダイアログ) に移動します。

Enter

挿入ポイントにカーソルを置いて Enter キーを押すと、編集ダイアログが開くか編集ダイアログに切り替わります。

論理要素または論理テキストの場合はプロパティ ダイアログが開き、グラフィカル要素の場合は要素ポイントの編集ダイアログに切り替わります (移動、回転など)。

Alt+Home

必ず最寄り (最小距離) のポイント (挿入ポイントまたは要素ポイント) に移動します。これはグリッドに依存しません。

Tab

選択されている 1 つまたは複数の要素の中で、要素ポイントが順番に移動します。

関連項目