この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

操作を元に戻す / やり直し

[元に戻す] および [やり直し] プログラム機能を使用して、プロジェクトの編集中に最後に行った変更を元に戻したりやり直したりすることができます。[編集] メニューにも同じ名前のメニュー アイテムがあり、[既定] ツール バーにも関連するボタンがあります。

操作を元に戻すと、その前の状態に戻ります。たとえば、直前に削除されたページを [編集] > [元に戻す] を使用して復元できます。

元に戻す / やり直しは線形構造をしています。つまり、作業のステップは必ず 1 つずつ逆順で元に戻します。したがって、最後の操作を元に戻してから、最後から 2 番目の操作を元に戻し、以降もこの順序で操作を元に戻していきます。実行した作業ステップは、プロジェクトごとおよびユーザーごとに保存されます。

[やり直し] では、作業ステップを再び元の順序で有効化できます。やり直しは、元に戻したことを "元に戻す" と考えることができます。[やり直し] を実行できるのは、以前に少なくとも 1 回は [元に戻す] を呼び出したことがある場合だけです。

元に戻す処理にしばらく時間がかかる場合 (構造識別子マネージャでの変更を元に戻す場合など)、その進行状況が進行状況バーに表示されます。

リストを元に戻す / やり直し

線形のステップ単位の元に戻す / やり直しに加え、[元に戻すリスト][やり直しリスト] の 2 つのプログラム機能も使用できます。リストには、現在のプロジェクトでこれまでに行ったすべてのステップが表示され、特定の作業ステップを検索してそこまでを元に戻したりやり直したりすることができます。元に戻すステップのリストには最後に実行されたステップが一番上に表示され、やり直すステップのリストには最後に元に戻されたステップが一番上に表示されます。
リストである行を選択すると、その行より上のすべての行も選択されます。つまり、ステップはひとまとまりでのみ元に戻したりやり直したりすることができ、現在選択されているステップもこれに含まれます。

プロジェクト固有の編集ステップのリストは一時的にのみ保存されます。プロジェクトを閉じるとリストは削除されます。

注記:

ビューを元に戻す / やり直し

メニュー アイテムの [ビュー] > [戻る][ビュー] > [進む] (または対応するボタン) を使用して、ビューで最後に行った変更を元に戻したりやり直したりすることができます。ズーム設定とページの変更がこの操作の影響を受けます。

操作の元に戻す / やり直しと同様に、ビューの元に戻す / やり直しも線形構造をしています。つまり、ページの変更とズーム設定はその元の順序に従います。

関連項目