理由
ケース 1
ルーティング パス ネットワーク内で、ルーティング接続を介してターゲットに接続していないトポロジ機能が見つかりました。このため、トポロジ機能の接続ポイント (接続ポイント パターン) にルーティング接続がありません。
ケース 2
"トポロジ" 表示タイプの端子台が、接続ポイントを定義せずに、ルーティング パス ネットワークに分散表示されています。
解決方法
ケース 1 の解決方法
- [メッセージ管理] ダイアログのポップアップ メニューの [移動 (グラフィックス)] 機能を使用して、ルーティング パス ネットワークでトポロジ機能を特定します。
- 別のトポロジ機能をルーティング接続のターゲットとしてルーティング パス ネットワークに挿入します。
- メニュー アイテムの [挿入] > [トポロジ] > [ルーティング パス] および [挿入] > [トポロジ] > [ルーティング ポイント] を使用して、ルーティング パス ネットワークにルーティング パスとルーティング ポイントを追加します。
- 2 つのトポロジ機能とルーティング ポイントをルーティング パスによって接続することで、ルーティング パス ネットワークを通るルーティング トラックを指定します。
- ルーティング パス ネットワーク全体を選択し、メニュー アイテムの [プロジェクト データ] > [トポロジ] > [ルーティング] を選択します。
2 つのトポロジ機能の間にルーティング パス ネットワークを通るルーティング接続が生成されます。 - 新しいチェック ランを開始します。
ケース 2 の解決方法
- [メッセージ管理] ダイアログのポップアップ メニューの [移動 (グラフィックス)] 機能を使用して、ルーティング パス ネットワークで分散表示されている端子台を特定します。
- 分散表示されている各端子台の [プロパティ <...>] ダイアログを開き、[接続ポイント パターン] タブを選択します。
- ポップアップ メニューから、[接続ポイント パターンを更新] メニュー アイテムを選択します。
- 端子台のこの表示に接続しない接続ポイントを接続ポイント パターンからすべて削除します (別のルーティング パス ネットワーク内のターゲットに接続されている接続ポイントなど)。
- ルーティング パス ネットワーク全体を選択し、接続を再ルーティングします。
- 新しいチェック ランを開始します。