このダイアログでは、既存の機能を使用したり、既存の DT を選択したり、新しい DT を生成したりすることができます。

メイン ダイアログの要素の概要:

プロジェクト データ ナビゲーターでの表示に従って、プロジェクトに存在する機能がツリー ビューとリスト ビューに表示されます。

ツリー ビューでデバイス タグのノード ("F4" など) を選択した場合、ハイライトされている DT を選択するか、識別子が同じ次の空き DT を [次へ] ボタンによって指定できます。既存の DT を選択した場合、現在の機能がこの DT に割り当てられますが、データはこの機能に転送されません。

ツリー ビューまたはリスト ビューで機能または機能テンプレートを選択した場合、それを使用できます。この場合、選択した機能または機能テンプレートのデータが現在の機能に転送されます。機能定義を交換する際の動作に基づき、同じ接続ポイント数を持つ機能だけが使用可能になります。新しい機能の接続ポイント数は、選択された機能の接続ポイント数と同じか、それよりも多くなっている必要があります。そのため、B 接点または C 接点で A 接点を使用することなどが可能になります。接続ポイント数が不適切な機能は使用できず、[OK] ボタンは有効になりません。

フィルター:

このドロップダウン リストには、すべての使用可能なフィルターが表示されます。選択したフィルターは自動的に有効になり、ツリー ビューとリスト ビューの両方に適用されます。[- 有効でない -] のエントリを選択するとフィルターは無効になり、フィルターを解除してデータが表示されます。[...] をクリックして [フィルター] ダイアログを開きます。ここで、フィルターを作成、編集、削除、コピー、エクスポート、インポート、および管理することができます。

[フィルター] ドロップダウン リストのポップアップ メニューには次のエントリがあります。

• [非有効化]: このポップアップ メニュー アイテムは、フィルターが設定されている場合に使用できます。フィルター設定を [- 有効でない -] にリセットします。
• [<フィルター名> の有効化]: このポップアップ メニュー アイテムは、フィルター設定が [- 有効でない -] の場合に使用できます。最後に使用したフィルターを再度有効化します。

これによって、フィルターを解除した表示と、フィルターを有効にした表示を、必要に応じてすばやく切り替えることができます。

[次へ]:

選択肢に基づき、新しい DT を生成します。このボタンは、ツリーでデバイス タグのノード ("F4" など) が選択されている場合のみ有効になります。