プロジェクトを開いていること。レイアウト スペースまたはレイアウト スペース ナビゲーターで、NC エクスポートを実行するオブジェクトを選択していること。[ユーティリティ] > [製造データ] > [加工] > [NC DXF]。
このダイアログを使用して、加工用製造データの出力の設定を指定します。"DXF" 形式の転送ファイルは、アイテムのジオメトリ説明、製造のグラフィカル データ / 座標とともにエクスポートされます。
メイン ダイアログの要素の概要:
EPLAN のインストール直後の状態では "既定" という名前のマシン定義が含まれます。会社の設定でその他のスキームを定義している場合は、ドロップダウン リストからその他のマシン定義を選択できます。
[...] ボタンをクリックすると、[設定: NC エクスポート DXF] ダイアログが開き、スキームの設定を変更したり、新しいスキームを定義したりすることができます。
このフィールドには格納場所が表示されます。ユーザー設定で NC DXF エクスポート用に定義されているディレクトリが事前選択されています。
[パス変数の挿入] ポップアップ メニュー アイテムを使用して [パス変数の選択] ダイアログを開き、使用可能なパス変数の 1 つを選択できます。
このフィールドは、エクスポート可能なオブジェクト (実装パネルなど) が選択対象に含まれている場合にのみ有効になります。生成する DXF ファイルの名前をここに入力するか、[名前を付けて保存] ダイアログの [...] を使用して選択します。この操作によって複数ファイルが生成される場合、フィールドは非有効化され、ファイル名とサブディレクトリを生成するためのスキームに定義された条件が適用されます。
このチェック ボックスをオンにすると、プロジェクトのすべての NC 関連の実装面に対し、現在の選択内容が拡大適用されます。
チェック ボックスがオフの場合、選択したアイテムの NC 関連の実装面だけがエクスポートされます。
単一のプロジェクトを選択しており、フィルターを設定していない場合には、このチェック ボックスは自動的にオンの状態で灰色表示になります。このとき、この設定は変更できません。
関連項目