ページ ナビゲーターでのページのフィルターを標準化し、簡単に使用できるようにするために、ページ フィルターを設定するための 2 つの既存の機能が統合されました。[詳細選択] ポップアップ メニュー アイテムを使用して設定できるページ フィルターは使用できなくなりました。代わりに、ページ ナビゲーターで [...] ボタンを使用して表示される [フィルター] ダイアログのフィルター条件が増えました。
利点:
2 つのフィルター オプションがマージされたことで、日常的な使用でページ フィルターを簡単に操作できるようになりました。ページをフィルターする際、構造識別子に加え、[分野]、[表示タイプ]、[機能定義] など、これらのページに配置されている機能のプロパティも考慮できるようになりました。
フィルター条件の拡張により、たとえば次のような操作が可能です。
- 機能のプロパティと機能定義をページ フィルターとして使用
条件選択でフィルター条件として "機能、ページ上"、"機能、ページ上: 機能定義: エリア" などを選択することで、ページ上に配置されている機能によってページをフィルターできます。[構造識別子]、[表示タイプ]、[分野]、[機能定義] のプロパティをここで条件として選択できます。このようなページ フィルターの結果として表示されるのは、設定された条件とプロパティ値または機能定義が一致する機能が配置されているページのみです。 - 検索結果リストをページ フィルターとして使用
検索結果リストに含まれているページは、[検索結果リスト内の結果を含む] (ID 11045) プロパティを使用してページがフィルターされるときに考慮されます。条件選択では、この新しいフィルター条件は "プロパティ" 階層レベルの下にあります。
この拡張により、[詳細選択] ポップアップ メニュー アイテムと関連ダイアログがページ ナビゲーターから除去されました。