プロジェクトを開いていること。[オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [デバイス] > [番号 (オンライン)] で [プロンプト] オプションを選択していること。
このダイアログでは、挿入時にデバイスにどのように番号付けするかを定義します。コピーしたか切り取った回路図要素またはマクロを回路図ページに挿入するとこのダイアログが開きます。番号付けされるデバイスのタイプ (プラグ、ケーブル、一般デバイスなど) は、[番号書式] フィールドで指定した番号書式によって異なります。
メイン ダイアログの要素の概要:
このオプションが選択されている場合、表示 DT は変わりません。連番は増分されません。元の表示 DT に構造識別子が含まれていなかった場合、フル DT はページの構造識別子を継承します。
デバイス ソースの表示 DT |
コピーしたデバイスの新しい表示 DT |
---|---|
-F1 |
-F1 |
-F2 |
-F2 |
-F3 |
-F3 |
次に該当する場合、同じ名前のコンポーネントがメッセージ管理に表示されます。
このオプションが選択されている場合、挿入されたデバイスには番号が再割り当てされます。ここでは指定されている番号書式が考慮されます。
該当する識別子の使用されていない 1 つ目の連番が DT 連番の開始値になります。
デバイス ソースの表示 DT |
コピーしたデバイスの新しい表示 DT |
---|---|
-F1 |
-F23 |
-F2 |
-F24 |
-F3 |
-F25 |
このオプションが選択されている場合、挿入されたデバイスには挿入時に番号が自動的に再割り当てされ、疑問符が付きます。ここでは指定されている番号書式が考慮されます。
デバイス ソースの表示 DT |
コピーしたデバイスの新しい表示 DT |
---|---|
-F1 |
-?F23 |
-F2 |
-?F24 |
-F3 |
-?F25 |
グローバル設定 ([オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [デバイス] > [番号 (オンライン)] から [マクロとコピーの挿入] グループ ボックスの [番号書式] フィールド) で選択したオンライン番号付け書式が表示されます。ドロップダウン リストから、別のオンライン番号付け書式を選択するか、[...] をクリックして新規作成できます。この設定はグローバル設定に反映されます。番号書式で、使用する書式要素と、番号付けの際に考慮するデバイス タイプを指定します。
このフィールドは [番号付け] オプションが選択されている場合に使用できます。
この設定では、挿入されたデバイスのコピーまたはマクロに挿入されたデバイスの DT のプレフィックスに番号を付けることができます。この機能は [DT 書式] ダイアログ ([オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [デバイス] > [番号 (オンライン)]) で [プレフィックスを保持する] 番号書式設定が選択されているデバイス グループにのみ影響します。
[プレフィックスを保持する] 設定が有効になっています。M1 デバイス ソースをコピーし、このコピーをプロジェクト ページ内に 5 回挿入しました。
|
"存在する場合はプレフィックスに番号を付ける" がオン |
"存在する場合はプレフィックスに番号を付ける" がオフ |
---|---|---|
デバイス ソース |
M1 |
M1 |
コピーされた新規デバイス |
1M1、2M1、3M1、4M1 |
M1、M2、M3、M4 |
[プレフィックスを保持する] 設定が有効になっています。3M1 デバイスをコピーし、このコピーをプロジェクト ページ内に 5 回挿入しました。
|
"存在する場合はプレフィックスに番号を付ける" がオン |
"存在する場合はプレフィックスに番号を付ける" がオフ |
---|---|---|
デバイス ソース |
3M1 |
3M1 |
コピーされた新規デバイス |
4M1、5M1、6M1、7M1 |
3M2、3M3、3M4、3M5 |
プロジェクト設定で、[流体動力: 識別子 (媒体コード) として分野識別子を使用] チェック ボックスがオンになっている場合、流体動力機能に [存在する場合はプレフィックスに番号を付ける] フィールドの代わりに [存在する場合は回路に番号を付ける] フィールドが表示されます。この設定では、挿入されたデバイスのコピーまたはマクロに挿入されたデバイスの DT の回路に番号 (連番に相当) を付けることができます。
このチェック ボックスがオンになっている場合、以降のすべての挿入操作で選択した挿入モードが使用されます。これ以降 [挿入モード] ダイアログは開きません。[オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [デバイス] > [番号 (オンライン)] で、[プロンプト] オプションを選択することで、[挿入モード] ダイアログを再び開くことができます。
関連項目