部品定義ポイントを使用して、デバイスに割り当てられていない部品を回路図内のグラフィックスに保存できます。部品定義ポイントごとに、(メイン機能の場合と同じ) 最大 50 個の部品を割り当てることができます。
部品リストや部品集計表の部品定義ポイントに構造的に保存された部品を出力するため、部品定義ポイントにプロパティ [表示 DT] および [フル DT] を入力できます。このようにすることで、部品を特定の構造識別子に割り当てられます。そうであっても、部品定義ポイントはデバイスではなく、したがってデバイス ナビゲーターやデバイス タグ リストには表示されません。
必須条件:
プロジェクトを開き、回路図ページを表示していること。
- メニュー アイテムの [挿入] > [部品定義ポイント] を選択します。
部品定義ポイントのシンボルがカーソルに追従します。 - 回路図をクリックして部品定義ポイントを配置します。
- プロパティ ダイアログで、[部品] タブを選択し、必要な部品を選択します (部品参照の値を入力します)。
- [部品定義ポイント] タブで構造識別子を入力します。
- [OK] をクリックします。
選択した部品が部品定義ポイントに割り当てられます。
関連項目