[ユーティリティ] > [部品] > [管理]。ツリーまたはリストの部品をマークしていること。
このタブでは、選択されている部品タイプと製品グループ (コンポーネント、ケーブルなど) から独立した販売情報を入力できます。このデータは各部品に 1 回指定できます。
メイン ダイアログの要素の概要:
ドロップダウン リストから、部品の適切な単位を選択します (例: 個、m、mm²)。新しい単位を手動で入力することもできます。
1 つのパッケージング単位に含まれる個数を入力します。
輸送カートンに電球が 10 個含まれる場合、[数量/パッケージング] は "10" になります。
2 種類の通貨用に 2 つの入力フィールドがあります。[オプション] > [設定] > [ユーザー] > [管理] > [部品] > [通貨] で [通貨 1] および [通貨 2] として定義した通貨単位が表示されます ("EUR"、"USD" など)。[その他] > [通貨] で [購入価格/価格単位] チェック ボックスがオンになっている場合、価格が自動的に換算されます。
バーコードは品物を一意に識別するために使用されます。国際的に使用されているいくつかのコード規格があり、EAN が最もよく知られています。EAN は "International Article Number" (以前の "European Article Number") の略であり、売買される部品の製品識別子です。EAN は 13 桁または 8 桁の番号であり、一元管理され、リクエストに応じてメーカーに割り当てられます。2009 年初めに、EAN は GTIN (Global Trade Item Number) に名前が変更されました。これに加え、会社では会社または業界独自の規格が使用されます。
この 2 つのフィールドの内容を部品アセンブリ (部品リスト、メーカー / サプライヤー リストなど) および部品をエクスポート / インポートする際に含めることができます。[バーコード番号] (ID 22208) と [バーコード タイプ] (ID 22209) の 2 つのプロパティは、レポートに含めることができるように、(部品データ内で) 関連するフォームのプレースホルダー テキストおよびラベル付け / 製造データのエクスポートの設定の書式要素として提供されます。
注記:
バーコード番号を入力する際には、その番号が一意であるかどうかはチェックされません。データはここで入力したとおりにレポートに出力されます。つまり、縞模様のバーコードは生成されません。
この 2 つのフィールドの内容は翻訳できません。
各部品に認定番号または試験番号を入力できます。これは安全性テストに基づいて割り当てられるテキスト名称です。このグループ ボックスでは次のオプションを使用できます。
- [一般]: このドロップダウン リストからエントリを選択するか、認定の新しい値を手動で入力します。最大 50 文字の英数字を入力できます。
- [UL 認定]: この Underwriters Laboratories Inc. による認定用に、特別な入力フィールドが用意されています。最大 50 文字 (文字と数字) まで入力することもできます。UL 認定、UL ファイル番号、またはその他の試験番号を入力できます。
- [VDE 認定]: この Association for Electrical Engineering, Electronics, Information Technology による認定用にも、特別な入力フィールドが用意されています。最大 50 文字 (文字と数字) まで入力することもできます。
- [ATEX 識別子]: EU の ATEX 指令に準拠したこの認定用にも、専用の入力フィールドが用意されています。最大 50 文字 (文字と数字) まで入力することもできます。(ATEX という名称はフランス語 "ATmosphère EXplosibles" を省略したものです)。
- [CE 認定]: この Communauté Européene (旧欧州共同体) による認定では、この認定が存在する場合、このチェック ボックスをオンにします。CE 認定は、特別な EU 指令に準拠した CE 認定が必要な製品市場、つまり欧州経済地域のすべての加盟国において、初回の市場投入の前提条件となっています。
関連項目