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PCT ループ / PCT ループ機能のブロック プロパティの定義

ブロック プロパティによって、複数のプロパティの書式情報を単一のプロパティで管理できます。各 [ブロック プロパティ [n]] には [ブロック プロパティ: 書式 [n]] があります。たとえば、各 [ブロック プロパティ [1]] には [ブロック プロパティ: 書式 [1]] プロパティがあります。[ブロック プロパティ: 書式 [1]] プロパティでは複数のプロパティの書式仕様を定義します。この書式仕様に基づいて、[ブロック プロパティ [1]] に具体的なデータが表示されます。

必須条件:

  1. PCT ループ / PCT ループ機能を選択します。
  2. 次のメニュー アイテムを選択します: [編集] > [プロパティ]
  3. ダイアログ [プロパティ <...>: PCT ループ] または [プロパティ <...>: PCT ループ機能] で、[<PCT ループ>] / [<PCT ループ機能>] を選択します。
  4. [プロパティ] テーブルの上の ([新規]) をクリックします。
  5. [プロパティの選択] ダイアログで、[ブロック プロパティ: 書式 [1]] プロパティを選択し、[OK] をクリックします。

    [プロパティ名] 列にこのプロパティが表示されます。
  6. この横にある [値] 列をクリックし、次に [...] をクリックします。
  7. [書式] ダイアログの [利用可能な書式要素] フィールドで [PCT ループ] または [PCT ループ機能] プロパティを選択し、 (右に移動) クリックします。

    [書式: ブロック プロパティ] ダイアログに、PCT ループまたは PCT ループ機能で利用できるすべてのプロパティが表示されます。
  8. [カテゴリ] フィールドの下にあるリストでエントリを選択します。
  9. プロパティ テキストで桁数および空白への充てん文字を定義するには、[最小桁数] および [充てん文字] フィールドに適切な値を入力します。
  10. プロパティを非表示にする条件を定義するには、[次の場合にプロパティを非表示] グループ ボックスで条件を定義します。
  11. [OK] をクリックします。

    プロパティの書式情報が [選択した書式要素] フィールドに表示されます。
  12. その他の書式情報も同じ方法で定義します。
  13. ブロック プロパティを定義したら、[書式] ダイアログの [OK] をクリックします。

    [ブロック プロパティ: 書式 [1]] プロパティの書式仕様が [値] 列に表示されます。
  14. ([新規]) をクリックします。
  15. [プロパティの選択] ダイアログの [ブロック プロパティ] グループ ボックスで [ブロック プロパティ [1]] プロパティを選択し、[OK] をクリックします。

    プロパティの具体的な値が [ブロック プロパティ [1]] の横に表示されます。プロパティが変更されなかった場合、ダイアログを閉じて再オープンする必要があります。

関連項目