EPLAN プラットフォームは 64 ビット バージョンとして提供されるため、次の点に注意してください。
部品管理、プロジェクト管理、辞書に Access データベースを使用する場合、Microsoft オペレーティング システムが 64 ビット版でインストールされている必要があります。インストールされているすべての Microsoft Office アプリケーションも同様に 64 ビット版でインストールされている必要があります。
32 ビット版の Microsoft Office アプリケーションをインストールしている場合、部品管理、プロジェクト管理、辞書には SQL Server データベースを使用する必要があります。この場合、部品選択をプロジェクト固有の設定 ([設定: 部品選択 (プロジェクト)] ダイアログ) に切り替えることはできません。
データベースとして Access データベースが設定されている場合、EPLAN の起動時に該当するエラー メッセージが表示されます。その場合、部品管理、プロジェクト管理、辞書の設定ダイアログで SQL Server の使用を指定します。
注記:
EPLAN プラットフォームで Access データベースを使用するには、Microsoft Access ランタイム コンポーネントも必要となります。
Microsoft Office をインストールしていない場合、または Microsoft Access をインストールせずに Microsoft Office を使用している場合は、Microsoft のインターネット サイトから Microsoft Access ランタイム コンポーネントを単独でダウンロードする必要があります。
Microsoft Access とともに Microsoft Office を使用している場合、それぞれの Microsoft Office のインストール環境に応じてこのコンポーネントもインストールされます:
- Microsoft Access もインストールされている場合、Microsoft Office 2013 までのインストールにはこのコンポーネントが含まれます。
- "クイック実行" によってインストールされた Microsoft Office 2016 の場合、Microsoft Access のインストールにこのコンポーネントは含まれません。この場合、Microsoft Access ランタイム コンポーネントもダウンロードする必要があります。
詳細については、https://www.eplan.help/ja-JP/Infoportal/Content/htm/portal_installation.htm を参照してください。