EPLAN では、ソース プロジェクトとターゲット プロジェクトのプロジェクト構造が異なる場合でも、これらのプロジェクト間でページとデバイスをコピーすることができます。
この場合、EPLAN は次のように動作します:
ページをコピーする際の動作
プロジェクトのページを、より小規模な構造のプロジェクトにコピーする場合:
- 識別子ブロックがターゲット プロジェクトで説明に定義されている場合、これらの識別子ブロックは維持されます。
- 識別子ブロックがターゲット プロジェクトで利用不可に定義されている場合、これらの識別子ブロックは削除されます。
デバイスをコピーする際の動作
プロジェクトの一般デバイスまたはその他のデバイス (ケーブル、中継ポイント、ブラック ボックス、構造ボックスなど) を、構造の階層レベルが低いプロジェクトにコピーする場合:
- 表示されるデバイス タグは常に維持されます。
- 識別に定義されている識別子ブロックでは、ターゲット プロジェクト構造に一致する識別子ブロックだけが採用されます。