EPLAN では、プロジェクトをいつでも完了できます。これ以降、プロジェクトは書き込み禁止になり、変更できなくなります。完了したプロジェクトにはファイル拡張子 *.elr が付き、プロジェクト ディレクトリに保存されます。
定義済み作業セクションはいつでも完了できます。この場合は、選択した定義済み作業セクションに属しているページまたはレイアウト スペースのみが書き込み禁止になります。
必須条件:
標準プロジェクト (ファイル拡張子 *.elk) またはリビジョン プロジェクト (ファイル拡張子 *.ell) を開いていること。
- メニュー アイテムの [ユーティリティ] > [リビジョン管理] > [プロジェクト / セクションを完了] を選択します。
標準プロジェクトを完了した場合、そのプロジェクトは書き込み禁止になり、ファイル拡張子 *.elr を付けて保存されます。
リビジョン プロジェクトを完了した場合は、[プロジェクトの完了] ダイアログが開きます。
定義済み作業セクションを完了した場合は、[定義済み作業セクションを完了] ダイアログが開きます。 - [プロジェクトの完了] (または [定義済み作業セクションを完了]) ダイアログで、リビジョン データ (リビジョン インデックス、説明、変更理由) を入力します。
- プロジェクトの完了時にプロジェクトのすべてのレポート ページも更新する場合、[プロジェクト完了時にレポートを生成する] チェック ボックスをオンにします。
- [OK] をクリックします。
プロジェクト / 定義済み作業セクションのすべてのページが完了し、リビジョン プロジェクトの修正されたすべてのページにリビジョン データが割り当てられます。
プロジェクトを完了した場合、そのプロジェクトは書き込み禁止になり、ファイル拡張子 *.elr を付けて保存されます。
定義済み作業セクションを完了した場合は、定義済み作業セクションのページが書き込み禁止になります。
関連項目