この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

プロジェクト / 定義済み作業セクションの完了

EPLAN では、プロジェクトをいつでも完了できます。これ以降、プロジェクトは書き込み禁止になり、変更できなくなります。完了したプロジェクトにはファイル拡張子 *.elr が付き、プロジェクト ディレクトリに保存されます。

定義済み作業セクションはいつでも完了できます。この場合は、選択した定義済み作業セクションに属しているページまたはレイアウト スペースのみが書き込み禁止になります。

必須条件:

標準プロジェクト (ファイル拡張子 *.elk) またはリビジョン プロジェクト (ファイル拡張子 *.ell) を開いていること。

  1. メニュー アイテム[ユーティリティ] > [リビジョン管理] > [プロジェクト / セクションを完了] を選択します。

    標準プロジェクトを完了した場合、そのプロジェクトは書き込み禁止になり、ファイル拡張子 *.elr を付けて保存されます。

    リビジョン プロジェクトを完了した場合は、[プロジェクトの完了] ダイアログが開きます。

    定義済み作業セクションを完了した場合は、[定義済み作業セクションを完了] ダイアログが開きます。
  2. [プロジェクトの完了] (または [定義済み作業セクションを完了]) ダイアログで、リビジョン データ (リビジョン インデックス、説明、変更理由) を入力します。
  3. プロジェクトの完了時にプロジェクトのすべてのレポート ページも更新する場合、[プロジェクト完了時にレポートを生成する] チェック ボックスをオンにします。
  4. [OK] をクリックします。

    プロジェクト / 定義済み作業セクションのすべてのページが完了し、リビジョン プロジェクトの修正されたすべてのページにリビジョン データが割り当てられます。

    プロジェクトを完了した場合、そのプロジェクトは書き込み禁止になり、ファイル拡張子 *.elr を付けて保存されます。

    定義済み作業セクションを完了した場合は、定義済み作業セクションのページが書き込み禁止になります。

関連項目