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分散端子のためのジャンパーの作成

関連する内部ジャンパー、サドル ジャンパー、またはワイヤ ジャンパーは、接続の更新時に端子台の分散端子間に存在するすべての接続から生成されます。内部ジャンパーは、関連する分散端子 (同じ機能定義、同じ DT、同じ端子番号、同じレベル番号) の間で生成されます。サドル ジャンパーまたはワイヤ ジャンパーは、関連のない分散端子間に生成されます。

自動生成された内部ジャンパー

[関連する分散端子に自動接続する] プロジェクト設定がオンになっている場合、端子機能の各分散端子は、それらの間に接続が描画されていない場合でも自動的に接続されます。内部ジャンパーは、関連する分散端子間の接続を更新するときに生成されます。これらの自動生成される内部ジャンパーは、それぞれ、端子機能の最後の接続ポイント作成されます。端子台ナビゲーターの分散端子の順序は、内部ジャンパーを生成する際に重要になります。

同じ DT、占有された同じ端子番号、および異なる接続ポイント名称を持つすべての分散端子は、接続ポイントが相互に接続されている 1 つの端子として論理的に表示されます。

ジャンパーを最適化する

グラフィックス上で分散端子間に描画された接続は、ジャンパーの作成で論理的に必要とされる接続と一致しない場合があります。たとえば、分散端子はグラフィックス上で相互に繰り返し接続することができます。[ジャンパーを最適化する] プロジェクト設定がオンの場合には、描画されている接続に関係なく、端子間には (ワイヤ ジャンパーではなく) 可能なサドル ジャンパーが生成されます。内部ジャンパーも再生成されます。グラフィックス上の接続からは、どの分散端子が常に相互接続されるかだけがわかり、どの端末間にジャンパーが存在するかはわかりません。

ジャンパーの最適化で作成されたサドル ジャンパーは、それぞれ、(最も小さい接続ポイント名称を持つ) 最初の分散端子上で、最後の端子接続ポイントから、最後から 2 番目の端子接続ポイントへ配置されます。各ケースで最後の端子接続ポイントに設定された接続ポイント タイプにより、どのタイプのジャンパー / 接続が作成されるかが決まります。通常、最後の接続ポイントは "サドル ジャンパー" 接続ポイント タイプになります。

関連項目