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端子台および端子アクセサリ

EPLAN は、整列可能アクセサリと整列不可能アクセサリを区別します。

整列不可能アクセサリ

整列不可能アクセサリは端子または端子台に属し、これに取り付けられます (端子ラベルや端子台ラベルなど)。これらのアクセサリ部品は、端子または端子台定義に部品として設定されます。整列不可能アクセサリは、端子関連レポート (端子ダイアグラムなど) には表示されません

整列不可能端子アクセサリは [端子台の編集] ダイアログの [アクセサリのプレビュー] 列に表示できます。アクセサリは部品管理の製品サブグループで定義されています。これらの部品を整列不可能アクセサリとしてレポートするには、部品管理の [プロパティ] タブの [一列] チェック ボックスをオフにする必要があります。

プレビューには以下の整列不可能端子アクセサリが表示されます:

整列可能アクセサリ

整列可能アクセサリは、端子台に取り付けられます。これらは、端子の前またはあとでソートすることができます。これらのアクセサリ部品は、関連するメイン端子に部品として設定されます。メイン端子を使用していない場合、これらのアクセサリ部品は端子台定義に部品として設定します。

アクセサリとして使用可能な部品

部品が、次に挙げる端子の製品サブグループの 1 つに属している場合、その部品は整列可能アクセサリです:

これらの部品を整列可能アクセサリとしてレポートするには、部品管理の [プロパティ] タブの [一列] チェック ボックスをオンにする必要があります。既定では、"ターミネータ"、"エンド クランプ"、"仕切り" 製品サブグループのチェック ボックスがオンになっており、その他の製品サブグループのチェック ボックスはオフになっています。端子は常に整列可能です。つまり、"端子" 製品サブグループの [整列可能] チェック ボックスはオンになっており、変更できません。

端子関連レポートで [配列可能なアクセサリを表示] プロパティが有効になっている場合、整列可能アクセサリに追加の行が生成されます。その場合、整列可能アクセサリは端子の行に追加で表示されません。ただし、製品サブグループ固有のプレースホルダー テキスト ("製品サブグループ別端子部品参照" など) を使用している場合にはこの動作は当てはまらず、整列可能アクセサリは常に端子の行に表示されます。

整列不可能部品はすべて、端子または端子台の単純な部品であり、端子関連レポート (端子ダイアグラムなど) または [端子台の編集] ダイアログのアクセサリとしては表示されません

各端子 / 端子台定義には、最大 50 件の部品参照を保存できます。つまり、1 つの部品参照はメイン部品によってすでに占有されているので、最大 49 件のアクセサリ部品が割り当て可能ということです。

注記:

古い部品データベース (2.0 よりも前のバージョン) を変換する場合、次の製品サブグループの 1 つに属する "端子" 製品グループのすべての部品に対して、[整列可能] チェック ボックスがオンになります。

関連項目