この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

[機能定義] ダイアログ

このダイアログでは、機能定義を選択できます。機能定義は、回路図でシンボルが示す機能を定義します。機能定義のツリーを参照し、選択した機能のプロパティを確認できます。

メイン ダイアログの要素の概要:

選択:

このフィールドでは、既存の機能定義が階層構造ツリーの形式で表示されます。エントリの先頭にあるプラス記号をクリックすると追加のレイヤーが開き、両方のタブに機能定義のデータの一番下のレイヤーが表示されます。機能定義は、カテゴリおよびグループによって構成されています。


[属性] タブ

このタブのフィールドは表示のためにのみ使用され変更できません。

メイン機能:

メイン機能の場合は、このチェック ボックスがオンになっています。補助機能の場合は、このチェック ボックスがオフになっています。

安全機能:

機能が安全機能の場合は、このチェック ボックスがオンになります。安全に関連のない "通常の" 機能である場合、このチェック ボックスはオフになります。安全機能は、たとえば、安全関連の信号を取得またはトリガーする機能です。PLC の安全な入力や、安全なデバイスの接点などがこれに該当します。

注記:

この設定に関しては、以下が考慮されます。

このため、安全機能がプロジェクトで計画された場合、部品にも対応するテンプレートが必要です。そうでない場合、メッセージ 007001 "このデバイスで使用する機能は関連する部品が提供する機能よりも多いです。" が表示されます。

信号分離あり:

機能によって信号が分離されている場合、このチェック ボックスがオンになっています。端子またはピンの場合など機能によって信号が送信されている場合、このチェック ボックスがオフになっています。

ネットワーク接続:

機能がネット接続されている場合、このチェック ボックスがオンになっています。機能でネットへの接続が中断されている場合、このチェック ボックスがオフになっています。

識別子:

このフィールドには、機能の識別子が表示されます。

説明:

ここには、機能の短い説明テキストが表示されます。

追加のプロパティ:

一部の機能では、通常のアイテムのプロパティに加えて、特殊な端子や PLC などのプロパティが表示されます。


[接続ポイント データ] タブ

このタブのフィールドは表示のためにのみ使用され変更できません。

テーブルでは、選択した機能定義の接続ポイントに次のプロパティが表示されます。

このプロパティは、永久的に機能定義に割り当てられており、変更できません。ただし、([接続ポイント ロジック] ダイアログで) コンポーネントの接続ポイント プロパティを変更することはできます。ここに入力したプロパティは、コンポーネントに追加され、機能定義のプロパティを上書きします。

ポップアップ メニュー:

ポップアップ メニュー には、フィールド タイプ (日付、整数、多言語など) に応じて次のメニュー アイテムが含まれています。

関連項目