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Microsoft Entra ID

Microsoft Entra IDでEplan IdentityServiceに接続

Eplan IDentityService は 2 つの方法で Microsoft Entra ID に接続できます。

  1. Microsoft Entra ID管理者は、Microsoft アカウントを使って初めてEplan Cloudにサインインします。
  2. 会社の従業員は、Microsoft アカウントを使って初めてEplan Cloudにサインインします。

ここでは、Entra ID管理者または従業員が先に Eplan アカウントを作成してから Microsoft アカウントを Eplan Cloud と接続するか、Microsoft アカウントで直接 Eplan Cloud にサインインするかは関係ありません。

Entra ID管理者または従業員がMicrosoft アカウントを使って初めてEplan Cloudにサインインすると、Eplan IdentityServiceはMicrosoft Entra IDに表示されます。

Eplan Cloudにサインインするためのセキュリティ設定

Entra ID管理者または従業員がMicrosoft アカウントを使って初めてEplan Cloudにサインインすると、Eplan IdentityServiceはMicrosoft Entra IDに表示されます。Entra ID管理者は、Eplan Cloudで従業員のサインイン要求を個別に同意するか、サインインがすべての従業員にデフォルトで可能であるかをMicrosoft Entra IDのセキュリティ設定で指定できます。

Microsoft Entra ID管理者がMicrosoft アカウントでEplan Cloudにサインインする場合、Microsoftサインインダイアログが表示され、サインイン中にEplan Cloudの従業員の以降のサインインに対する設定を指定できます。サインインのセキュリティ設定は、その後いつでもMicrosoft Entra IDで変更可能です。

Microsoft Entra ID での Eplan Cloud 設定

会社データへのアクセス

Microsoft アカウントでの Eplan Cloud へのユーザー サインインを処理するには、Eplan Cloud で会社データに関する情報が必要になります。

Microsoft Entra ID では、各ユーザーが会社データにアクセスできるかどうか、または管理者だけにこの権限を持たせるのかを指定できます。管理者だけにこの権限を持たせる場合、ユーザーは Microsoft アカウントで Eplan Cloud にサインインできず、サインイン時に対応するメッセージを受け取ります。

オプションで、ユーザーが管理者の承認を要求するように指定できます。その場合、管理者は Microsoft Entra ID で要求を受け取り、確認または拒否できます。

Eplan Cloud へのサインインの無効化

Microsoft Entra ID で Eplan Cloud のサインインを無効化した場合、ユーザーは Microsoft アカウントで Eplan Cloud にサインインできなくなり、サインイン時にエラー メッセージを受け取ります。

Microsoft アカウントで Eplan Cloud にサインインしたユーザーは Eplan Cloud にもうアクセスできなくなります。Eplan アカウントもあるユーザーは、引き続き Eplan Cloud の資格情報で が Eplan Cloud で にサインインできます。

ユーザーの割り当てが有効化されている場合

手動でユーザーを Eplan Cloud アプリケーションに追加する必要があります。割り当てられていないユーザーが Microsoft アカウントで Eplan Cloud にサインインすると、サインイン ループになります。