[挿入の管理] では、共有ダイアログを使用して、シンボル、デバイス、ウィンドウ マクロ、シンボル マクロなどのさまざまなオブジェクト タイプをプロジェクト ページまたはレイアウト スペースに直接挿入できます。さらに、このダイアログにはさまざまな高速アクセス機能があり、構成にかかる時間を短縮できます。
- 検索用語を入力して、必要なオブジェクトを明確に検索できます。プレースホルダーを使用すると多種多様な検索オプションを利用できます。
- [挿入の管理] では最後に使用されたオブジェクトが記憶されるため、すでに使用されているオブジェクトをプロジェクトに再び配置する場合に簡単に選択できます。
- 頻繁に同じオブジェクトをプロジェクトに挿入する必要がある場合、そのオブジェクトをお気に入りとして定義できます。
- タグをオブジェクトに割り当てます。この方法によって、メーカー名などのタグで特定のオブジェクトを "グループ化" できます。
- お気に入りはユーザー設定、タグは会社の設定にそれぞれ保存され、エクスポートおよびインポートできます。これにより、保存した情報を他のワークステーションで使用することもできます。
注記:
- [挿入の管理] でページ マクロは考慮されません。このタイプのマクロを挿入するには、次のコマンド パスを選択してください: [ホーム] タブ > [ページ] コマンド グループ > [ページ マクロ] ドロップダウン ボタン > [挿入]。
- [挿入の管理] はグラフィカル エディターでのみ使用でき、図枠エディターやシンボル エディターなどのその他のエディターでは使用できません。
関連項目