ツール バーの ボタンをクリックすると、部品のリストに切り替わります。部品のリストは、次のいずれかのビューで表示されます。これらのビューは、クイック検索の下に表示されるツール バーのボタンを使用して切り替えることができます。
-
: テーブル ビュー
テーブル ビューには最大 5 つの列が、[部品番号]、[タイプ番号]、[オーダー番号]、[名称]、および [メーカー] の見出しで表示されます。各列のヘッダーをクリックすると ([名称] 列を除く)、そのヘッダーを基準にテーブルが昇順または降順にソートされます。テーブル セルをクリックすると、対応する部品の詳細ビューが開きます。 -
: ブロック ビュー
部品情報がカード形式で表示されます。
各自の設計タスクに応じて、テーブル ビュー / ブロック ビューに表示する情報を決定できます。これらは、[設定] ダイアログの対応するグループ ボックスで設定します。
どちらのビューでも、部品の参照に加えて、デバイスの配置、部品データのインポート、ショッピング カートへの部品の追加などを実行できます。これらの操作は、ブロック ビューでは対応するボタンを使用して実行し、テーブル ビューでは ボタンを使用してポップアップ メニューを開き、それぞれのオプションを選択して実行します。
ボタン |
ポップアップ メニューのオプション / 意味 |
---|---|
|
ページの先頭に戻る: 現在のビューのままページの先頭に移動します。 |
|
マクロの挿入: マクロがマウス カーソルに追従し、配置できるようになります。 |
|
部品をデバイスとして挿入: 単一の部品または複数の部品をインポートします。関連するファイルの数がダイアログに表示され、これらのファイルを部品管理にインポートする方法を決定する必要があります。続いて、マウスを使用して、グラフィカル エディターにデバイスを配置します。 |
|
部品の割り当て: 部品データをインポートします。マウスを使用して、配置済みのアイテムにデータを割り当てます。 |
|
部品のインポート: 単一の部品または複数の部品をインポートします。関連するファイルの数がダイアログに表示され、これらのファイルを部品管理にインポートする方法を決定する必要があります。 |
|
メーカー データのインポート (詳細ビューのみ): 現在のメーカーのデータをインポートします。 |
|
ショッピング カートに追加: 対話操作を必要とせずに、部品をショッピング カートにインポートします。 |
|
新規タグ: 新規タグを作成できます。 |
|
商用データのダウンロード (ブラウザでのみ) |
|
DXF データのダウンロード (ブラウザでのみ) |
部品のリストには、次の基本データが表示されます (存在する場合)。
- 製品の写真 (ブロック ビューのみ)
- 部品番号
- メーカー
- タグ (ブロック ビューのみ)
- タイプ番号
- オーダー番号
- 名称 1 - 3
- EPLAN と同様の製品グループ構造 ([一般的な製品グループ] > [製品グループ] > [製品サブグループ]) (ブロック ビューのみ)
- 機能 (ブロック ビューのみ)
次の機能を使用できます。
アイコン |
意味 |
---|---|
|
商用データ |
|
機能テンプレート |
|
論理マクロ |
|
2D グラフィカル データ |
|
接続ポイント パターン |
|
穴あけパターン |
|
3D グラフィカル データ |
|
DXF データ |
注記:
これらのフィールドは、値が格納されている場合にのみ表示されることに注意してください。たとえば、タイプ番号が設定されていない場合、タイプ番号のフィールドは表示されません。
詳細ビューの特徴
製品の写真または部品番号をクリックすると、部品の詳細ビューが開きます。
詳細ビューには基本データとその他のデータが表示され、一部の情報をより詳しく確認できます。
アイコンに加えてテキストの情報も表示するには、関連するフィールドで をクリックします。最小化表示に戻すには、 をクリックします。
詳細ビューには次のデータが表示されます。
- 名称 1 - 3
- 説明
- 使用可能な言語
- 機能
- ドキュメント: リンク内のアイコンをクリックすると、対応するインターネット上のホームページが表示されます。
- 機能テンプレート: リストされている機能テンプレートのいずれかをクリックすると、機能定義に応じたフィルターが (追加で) 適用されます。
- プレビュー (製品の写真): プレビューをクリックすると、製品が拡大表示されます。
- マクロ (部品のマクロが存在する場合)
- アクセサリ (部品に使用できるアクセサリがある場合): をクリックします。アクセサリ部品の数の代わりに、アクセサリのテーブル ビューまたはブロック ビューが表示されます。
注記:
フィルター オプションを (追加で) 選択すると、詳細ビューは閉じられます。選択したフィルターはすべて、ユーザー定義のフィルター スキームに追加されます。
ショッピング カートへのリストの全部品の追加
ボタンを使用してリスト内のすべての部品をショッピング カートに追加しようとすると、操作に関するメッセージが表示される場合があります。ショッピング カートに一度に追加できる部品の数は、最大で 1,000 です。
注記:
Portal のすべての部品 (したがって、大量の部品) をインポートすると、管理作業が大幅に増加します。特定の部品だけを選択してインポートし、インポートのあとは、これらを部品データベースで編集して使用することをお勧めします。このような理由で、部品をショッピング カートに一度に追加できる数は、一定の値に引き下げられています。ショッピング カートを使用する際は、選択した複数の部品を計画的に組み合わせ、これらをあとで一度にインポートするようにしてください。
関連項目