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プロジェクト インスタンスでの作業

EPLAN Smart Wiring では、通常はプロジェクト インスタンスで作業を行います。プロジェクト インスタンスは [プロジェクト] > [プロジェクトを開く] メニュー アイテムを使用してプロジェクト ファイルとしてロードしたオリジナル プロジェクトのコピーです。管理者 (製造プランナー) によってプロジェクト ファイルが EPLAN Smart Wiring サーバー上の定義済みの作業ディレクトリまたは作業ディレクトリのサブディレクトリに置かれます。

次のタイプのファイルをロードできます:

  • *.EPDZ (EPLAN Pro Panel 固有のエクスポート ファイル。プロジェクト全体とレイアウト スペースの情報、すべての 3D ルーティング接続のデータが圧縮形式で含まれています。)
  • *.XLS*.XLSX (固定の列レイアウトで接続情報が含まれている MS-Excel ファイル)

プロジェクトの編集中に、ロードされているプロジェクト ファイルは更新されません。アプリケーションの内部でデータベースとして管理される、生成されたプロジェクト インスタンスで作業を行います。生成された各プロジェクト インスタンスには、連続して増分する ID (識別番号) が付きます。1 つの同じプロジェクトを複数回開くことができ、それによってそのプロジェクトの複数の異なるインスタンスを生成して、別個に編集を続けることができます。

配線作業を完了せずにあるプロジェクト インスタンスの編集を終了し、あとから編集を続行する場合、[プロジェクト] > [プロジェクトを続行] メニュー アイテムを選択する必要があります。

EPLAN は皆様から学びたいと考えています。ヘルプ システムを継続的に向上させるために、Google アナリティクスを使用して皆様の動作を記録しています (追加情報とオプトアウト)。