補助グリッドの作成

補助グリッドは EPLAN Harness proD Library でのみ表示され、EPLAN Harness proD Studio では表示されません。これは主にオブジェクトを配置する際に使用します。

ツールバーの [補助グリッドを作成] ボタンをクリックするか、[挿入] > [補助グリッド] メニューアイテムを選択します。
コマンドバーでいずれかの [作成補助] オプションを選択します。
左クリックして補助グリッドの始点を指定します。
[入力モード] グループボックスから [点] オプションを選択し、グリッドの 1 つ目、2 つ目、および最後の点の X、Y、Z 座標を入力することで、グリッドの形状を指定します。
[セル幅] および [セル高さ] フィールドに任意の値を入力します。
または、[入力モード] グループボックスから [距離] オプションを選択し、[長さ]、[セル幅]、[セル高さ] の各フィールドに値を入力します。
または、左マウスボタンを使用して補助グリッドを配置します。

グリッドの最後の点 (グリッドの形状を定義する点) が配置されるとただちに、このコマンドは終了します。
プロパティパネルでグリッドのプロパティを変更するには、3D ウィンドウまたはツリービューでそのグリッドを選択します。プロパティパネルの [上級] セクションで、補助グリッドのセルのサイズと数を変更できます。

注記:

オブジェクトを配置する際に、オブジェクトを自由に配置するか、キーポイントに配置するか、特定の面のどこかに配置するか、特定の平面のどこかに配置するかを選択できます。これらのオプションを組み合わせることも可能であり、たとえば、特定の平面上にオブジェクトを配置することを選択してから、その平面上の特定のキーポイントに配置できます。該当するボタンまたはショートカットを使用します。