この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報

材質エディターの使用

Harness proD Library では、あらゆるタイプの表面保護に材質を追加でき、プロパティ パネルからは、インポートされた 3D ファイル (*.stp ファイルやその他の形式) およびライブラリ フィーチャー (立方体、円錐、トーラス、球体、円柱、チューブ、押し出し、回転押し出しなど) に材質を追加できます。

Harness proD Studio のワークスペース / ワークデスクでは、既存のバンドル、部品、バックシェル、コネクタ ハウジング、およびインポートされた 3D ファイル (*.stp ファイルなど) に材質を追加できます。

材質はコンポーネントが配置されたときにワークスペース / ワークデスクで使用されます。色とテクスチャがどのように表示されるかは、現在のビューによって決まります。

割り当てられている材質をオブジェクトから除去するには、[リセット] をクリックしてすべての変更を元に戻します。

  1. [スタイル ライブラリ] > [材質の作成] メニュー アイテムを選択するかツール バーの ボタンをクリックして材質エディターを起動します。
  2. 新しい材質の名前を入力します。

    このダイアログで行った変更に従ってプレビューが更新されます。
  3. [材質プロパティ] グループ ボックスで、その材質の基本色 ([ディフューズ色] フィールド)、周囲の環境の色 ([アンビエント色] フィールド)、コンポーネントから放射される色 ([エミッション色] フィールド)、コンポーネントの形状に応じた反射ストライプ / スポットの色 ([スペキュラー色] フィールド)、スペキュラー色のスポット サイズ ([スペキュラー指数] フィールド) を指定します。
  4. [透明度] フィールドで、材質の透明度を指定できます。
  5. [テクスチャ] ドロップダウン リストで、[参照] をクリックしてイメージを追加したり、[削除] をクリックして既存のイメージを除去したりすることができます。
  6. テクスチャに、面のメインの色を定義し ([ディフューズ マップ] フィールド)、[法線マップ] または [反射マップ] 設定をオンにします。法線マッピングは凸凹の照明に似せるのに使用されるテクニックであり、反射マッピングでは反射していない面に反射が少し追加されます。
  7. 変更を保存して材質エディターを閉じるには [OK] をクリックし、変更を保存しないでウィザードを終了するには [キャンセル] をクリックします。