この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報

ライブラリ管理

EPLAN Harness proD ライブラリの目的とすべての機能を十分に理解するため、以降のトピックで使用されるいくつかの用語について最初に定義します。

ライブラリ

ライブラリは、EPLAN Harness proD Studio で使用することを目的とした部品が格納される構造です。ライブラリは XML ファイル形式 (いわゆる "ファイル システム ライブラリ") または Microsoft SQL データベースとして存在することができます (詳細についてはライブラリの新規作成を参照)。

接続

EPLAN Harness proD Library アプリケーションでは、特定のライブラリに接続するため、必要な情報を含む特別なファイルが使用されます。ファイル拡張子 *.hxcn が付いたこのファイルを "接続" と呼びます。接続は Documents\<EPLAN Harness proD バージョン>\Connections ディレクトリに保存されます。

ライブラリを新規作成するか、ローカル コンピューター上で既存のライブラリを初めて開くと、新しい接続が自動的に作成されます (詳細については既存のライブラリの使用を参照)。

部品

ライブラリの主な目的は、EPLAN Harness proD Studio で使用することを目的とした部品を格納することです。各部品には、その実際のモデルに最大限に対応付けるために十分な情報が含まれています。この情報には以下が含まれています。

カテゴリ

カテゴリはライブラリ階層の 1 つのレベルであり、これを介して同じタイプの部品 (ワイヤ、ケーブル、コネクタなど) が関連付けられます。タイプが異なる部品を同じカテゴリに含めることはできませんが、同じタイプの部品に複数のカテゴリを定義することは可能です。