この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報

レイヤーの割り当て

ナビゲーション パネルの [レイヤー] セクションではレイヤーを管理できます。レイヤーを使用することで、ネイルボード / ケーブル図面の一部をその他に影響することなく操作できます。通常は、同じタイプのオブジェクトを 1 つのレイヤーに割り当てます。そのあと、各レイヤーの表示 / 非表示や選択可能 / 選択不可能を設定できます。この機能によって、複数のオブジェクトの操作がはるかに簡単になります。

注記:

上位レイヤー内のオブジェクトが下位レイヤー内のオブジェクトと重なり合うことがあります。

オブジェクトは次の方法でレイヤーに割り当てることができます。

使用可能なすべてのレイヤーが [レイヤー] セクションにリストされます。レイヤーごとに、その [表示] 状態と [選択可能] 状態を指定できます。"タイプによる関連付け" が設定されていない場合 (以下を参照)、新たに配置したオブジェクトが割り当てられる既定のレイヤーを指定することもできます。

  1. [ツール] > [レイヤー管理] メニュー アイテムまたは [レイヤー] パネルの ([レイヤー管理を開始]) ボタンを選択します。

    [レイヤー管理] ダイアログが開きます。
  2. 新規レイヤーを追加するには、 ([新規レイヤーを追加]) をクリックします。

    使用可能なレイヤーのリストに新しい行が追加されます。
  3. 選択したレイヤーを除去するには、 ([除去]) をクリックします。
  4. 既定の名前を上書きするには、[名前] 列で特定のレイヤーの名前をダブルクリックします。
  5. 現在選択されているレイヤーを既定のレイヤーとして設定するには、 ([既定]) をクリックします。
  6. オブジェクト タイプの関連付けを定義するには、 ([タイプ]) をクリックします。

    [レイヤー: <レイヤー名>] ダイアログが開き、オブジェクトを新たに配置または作成したときや、テンプレートから新規のネイルボード / ケーブル図面を作成したとき、または [ソート] コマンドを使用したときにこのレイヤーに自動的に割り当てられるオブジェクト タイプを選択できます。
  7. ([前面へ移動]) をクリックすると選択したレイヤーが 1 つ前面に移動し、 ([背面へ移動]) をクリックすると 1 つ背面に移動します。