レポート設定では、レポートのタイプごとに、表示する列を選択できます。このオプションはタイプごとに少し異なり、タイプ固有の列とその他のタイプ固有の設定を選択できます。[レポート設定] ダイアログは、[ツール] > [構成] メニュー アイテムを選択するか、ツール バーを使用するか、レポートのヘッダーで右クリックすることで開くことができます。タイプ固有のオプションは [列] グループ ボックス内にチェック ボックスの形式で用意されています。レポートのタイプごとに、次に示す専用の設定を使用できます。
- 部品表 (集計) - [異なるサプライヤーの部品を別個に表示]: この設定では、同じアイテムでもサプライヤーが異なる場合には区別され、別々の行に表示されます。サプライヤーが異なる場合でも同一部品を 1 つの行に表示する場合、サプライヤーは示されず、代わりにダッシュ "-" シンボルが表示されます。
- ケーブル レポート - [個々のワイヤを表示]: この設定では、ケーブルに含まれているワイヤが表示されます。
[その他のコンテンツ (絶縁、...) を表示]: この設定では、ケーブルに含まれているその他のコンテンツが表示されます (ジャケット、シールド、誘電体など)。 - 接続可能オブジェクト レポート - [ピンを表示]: この設定では、接続可能オブジェクトのピンが別々の行に表示されます。
[接続可能オブジェクトの位置を表示]: オンにした場合、[使用されていない列] リストで [位置 X]、[位置 Y]、[位置 Z] および [位置 RX]、[位置 RY]、[位置 RZ] 列が使用可能になります。これらの列を [アクティブな列] リストに追加できます。 - 特殊コンポーネント レポート - [特殊コンポーネント ピンを表示]: この設定では、特殊コンポーネントのピンが別々の行に表示されます。
[特殊コンポーネント位置を表示]: オンにした場合、[使用されていない列] リストで [位置 X]、[位置 Y]、[位置 Z] 列が使用可能になります。これらの列を [アクティブな列] リストに追加できます。 - ワイヤ リスト - [ケーブルを表示]: この設定ではケーブルが表示されます。
[ケーブル コンテンツを表示]: この設定では、ケーブルおよびケーブル内のワイヤが表示されます。 - アセンブリ / デバイス レポート - [サブ部品を表示]: この設定をオンにすると、アセンブリ / デバイスのコンポーネントがレポートに含まれます。
[添付部品を表示]: この設定では、アセンブリ / デバイスの添付部品が表示されます。