[3D 環境] セクションには、3D 環境に適用可能な設定が含まれています。

次のダイアログ要素を使用できます。

背景色 1 / 背景色 2

背景色では、3D 作業ウィンドウの背景の外観を指定します。2 つの異なる色を指定することで背景の色をグラデーションにしたり、両方を同じ色にすることで背景を単色にしたりすることができます。

選択されているオブジェクトの色

3D ウィンドウで選択されているオブジェクトの色を指定します。

ハイライトされているオブジェクトの色

オブジェクトが 3D ウィンドウでハイライトされるときの色を指定します (オブジェクトをマウスでポイントしたときの色)。

既定のオブジェクト色

新規作成される 3D オブジェクトの既定の色。

参照平面を表示

新規作成されたライブラリ オブジェクトの 3D 作業ウィンドウでの参照平面の既定の表示 / 非表示設定を切り替えます。

参照平面サイズ

新規作成されたライブラリ オブジェクトの 3D 作業ウィンドウでの参照平面のサイズを指定します。

グラフィックス

このサブノードでは、次のダイアログ要素が表示されます。

• [グラフィックス ドライバー]: グラフィックスの表示に使用するドライバーを指定します。OpenGL2、OpenGL、Direct3D (既定)、GDI を使用できます。

  注記:

  OpenGL2 はリモート デスクトップ接続では正しく動作しないことがあります。

• [事前設定]: このドロップダウン リストから次の事前設定を選択できます。
  
  
  • [パフォーマンス優先]: パフォーマンスを最優先します。
  • [バランス]: パフォーマンスと表示品質を両立させます。
  • [品質優先]: 表示品質を最優先します。
  • [ユーザー定義]: これを選択した場合、このグループ ボックスのその他の設定は通常表示になり、ユーザーが設定可能になります。
• [アンチエイリアシング]: コンピューター グラフィックスにおけるアンチエイリアシングとは、曲線や斜めの線に含まれるぎざぎざを取り除いたり減らしたりすることで線を滑らかに表示するプロセスのことを指します。このドロップダウン リストからいずれかの値を選択できます。
• [シェーディング モデル]: [ユーザー定義] の事前設定には次のシェーディング モデルを使用できます。
  
  
  • [フラット シェーディング]: オブジェクトの各ポリゴンのシェーディングが、ポリゴンの面の法線と光源の方向の間の角度、それぞれの色、光源の輝度に基づきます。
  • [Gouraud]: 補間手法によって、ポリゴン メッシュによって表される面のシェーディングを生成します。
  • [Phong]: 局所的照明の経験的モデル。
  • [Gooch]: フォトリアリスティックでないシェーディング技法。
• [ピクセル カリングのしきい値]: ここで指定した値より小さいオブジェクトはワークスペース / ワークデスクに表示されません。
• [外形エッジ]: 外形エッジを濃い色で表示するかどうかを切り替えます。
• [ローカル ソフト シャドウ]: オブジェクトのシャドウのオン / オフを切り替えます。
• [バックフェース カリング]: このチェック ボックスをオンにした場合、奥にある面はすべて表示から除去されます。
• [高速透過処理]: オンにした場合、透明度の内部計算が高速処理されます。
• [一定フレーム レート]: ビューを処理する際に十分なフレーム レートを確保するには、[オン] チェック ボックスをオンにします。フレーム レートが (内部で設定されている) 下限を下回った場合、[しきい値] フィールドで指定されているピクセル カリングの最大しきい値レベルまでピクセル カリングの値が大きくなります。つまり、このしきい値より小さいオブジェクトは、ビューを動かす際に非表示になります。

指示ポイント

このサブノードでは、次のダイアログ要素が表示されます。

• [メイン指示ポイント名のプレフィックス]: メイン指示ポイント名のプレフィックス。
• [メイン指示ポイントの色]: 3D 環境でのメイン指示ポイントの色。
• [メイン指示ポイントのサイズ]: 3D 環境でのメイン指示ポイントのサイズ。
• [指示ポイント名のプレフィックス]: 指示ポイント名のプレフィックス。
• [指示ポイントの色]: 3D 環境での指示ポイントの色。
• [指示ポイントのサイズ]: 3D 環境での指示ポイントのサイズ。

グリッド

このサブノードでは、次のダイアログ要素が表示されます。

• [セル高さ] / [セル幅]: 新規作成されるグリッドのセル サイズを定義します。
• [放射状円の距離]: 新規作成される放射状グリッド内の円の間隔を指定します。
• [放射線の数]: 新規作成される放射線グリッド内の放射線の数を指定します。

測定

このサブノードでは、次のダイアログ要素が表示されます。

• [フォント] グループ ボックス: 測定値を 3D 作業ウィンドウに表示するときのフォント、フォント サイズ、フォント スタイルを設定します。

パス

このサブノードでは、次のダイアログ要素が表示されます。

• [ガイド パスの既定の直径]: 新規作成されるガイド パスの既定の直径。
• [パスの端点の色]: 新規作成されるガイド パスの端点の既定の色。

ピン

このサブノードでは、次のダイアログ要素が表示されます。

• [ピン名のプレフィックス]: 新規作成されるピンの既定のプレフィックス。これは 3D ウィンドウのナビゲーション パネルとコネクタのプロパティに表示されます。
• [完全なピン名 - 区切り文字]: 完全なピン名での既定の区切り文字。
• [接続ポイント名称 - 区切り文字]: 接続ポイント名称の既定の区切り文字。
• [ピンの色]: 新規作成されるピンの既定の色。
• [ピン サイズ]: 新規作成されるピンの既定の半径。
• [接続ピンの色]: アセンブリ / デバイス コンポーネント内に新規作成される接続ピンの既定の色。
• [グループ化ピンの色]: 新規作成されるグループ化ピンの既定の色。
• [リボン グループ化ピンのサイズ]: 新規作成されるリボン グループ化ピンの既定のサイズ。

プレビュー

このサブノードでは、次のダイアログ要素が表示されます。

• [プレビュー レイアウト]: ライブラリ オブジェクトのプレビューとして使用する 3D ビューのタイプを指定します。

テキスト

このサブノードでは、次のダイアログ要素が表示されます。

• [フォント] グループ ボックス: 新規作成される注釈のフォント、フォント サイズ、フォント スタイルを設定します。