[複合エンティティの作成] コマンドを使用するか、[コピー] と [貼り付け] コマンド (Ctrl + C キーと Ctrl + V キー) を使用して、複合エンティティを作成できます。複合エンティティを作成する際には、複合エンティティにオブジェクトを追加することも、空の複合エンティティを作成することもできます。あとから既存の複合エンティティにオブジェクトを追加することもできます。
オブジェクトを含む複合エンティティの作成
- [複合エンティティ] > [作成] メニュー アイテムまたはメイン ツール バーの ボタンを選択し、オブジェクトを選択します。または、先にオブジェクトを選択し、[複合エンティティの作成] コマンドを実行します。
- コマンド バーで、 ([選択したオブジェクトを選択ツリーに追加]) ボタンをクリックします。
オブジェクトがコマンド バーに表示されます (オブジェクトを先に選択した場合、それらのオブジェクトはコマンド バーにただちに表示されます)。
あるオブジェクトを選択した場合に他のオブジェクトも複合エンティティに追加する必要が生じることがあります。たとえば、ワイヤを選択した場合、そのワイヤが接続しているコネクタが必須となります。 - コマンド バーで、[OK] をクリックして選択を確認します。
複合エンティティが作成され、元のオブジェクトと同じ座標に配置されます。このため、必要に応じてこれを移動できます。
空の複合エンティティの作成
- [複合エンティティ] > [作成] メニュー アイテムまたはメイン ツール バーの ボタンを選択します。
- コマンド バーで、[OK] をクリックします。
空の複合エンティティが作成されます。あとからこれにオブジェクトを追加できます。
関連項目