この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報

複合エンティティの概要

複合エンティティを使用することで、同じプロジェクトまたは異なるプロジェクトで既存のワイヤ ハーネスの設計を再利用できます。

ワークスペース / ワークデスクで [コピー] (Ctrl + C キー) と [貼り付け] (Ctrl + V キー) コマンドを使用するだけで複合エンティティを作成できます。

複合エンティティを作成またはインポートすると、ワークスペース / ワークデスクのツリー ビューで [複合エンティティ] ノードの下に新しいノードが追加されます。その複合エンティティに属するオブジェクトがそことツリー ビュー内の対応するノードにリストされます (たとえば、ワイヤは [ワイヤ] ノードの下に追加され、コネクタは [接続可能オブジェクト] ノードの下に追加されます)。

その複合エンティティの作成方法に応じて、その複合エンティティが作成されたワークスペース / ワークデスク ドキュメントの名前が付くか、その複合エンティティに追加された 1 つ目のオブジェクトの名前が付くか、単純に [複合エンティティ:x] (x は番号インデックス) という名前が付きます。

複合エンティティにオブジェクトを追加したり除去したりすることができます。

ワークスペースの複合エンティティは、同じプロジェクトまたは異なるプロジェクトの同じワークスペースまたは異なるワークスペースや、EPLAN Harness proD Studio の別の実行中のインスタンスに貼り付けたりインポートしたりすることができます。

ワークデスクの複合エンティティは、同じプロジェクトまたは異なるプロジェクトの同じまたは異なるワークデスク / ワークスペースや、EPLAN Harness proD Studio の別の実行中のインスタンスに貼り付けたりインポートしたりすることができます。

複合エンティティ全体を移動 / 回転させたり、削除したりすることができます。

関連項目