この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報

ワークスペースへの EPLAN Pro Panel データのインポート

EPLAN Pro Panel データをワークスペースにインポートするには、EPLAN プロジェクト *.elk を使用する必要があります。

前提条件:

ワークスペースが開いていること。EPLAN Electric P8、EPLAN Pro Panel、または EPLAN Fluid がインストールされていること。

EPLAN Pro Panel プロジェクト データのインポート

  1. [ファイル] > [EPLAN からインポート] メニュー アイテムを選択します。

    [EPLAN からインポート] ウィザードが開きます。
  2. EPLAN Electric P8 プロジェクトからデータを直接インポートするには、[EPLAN プロジェクト] オプションを選択し、*.elk ファイルを選択します。
  3. EPLAN Electric P8 プロジェクトからデータをインポートするときに使用するライセンスのタイプを [ライセンス タイプを選択] ドロップダウン リストで選択します。ライセンスを取得し、コンピューターにインストールしている製品に応じて、以下のライセンスを使用できます。
    • EPLAN Electric P8
    • EPLAN Pro Panel
    • EPLAN Fluid
  4. [次へ] をクリックします。
  5. [ライセンスの選択] ダイアログが開いたら、適切なライセンスを選択します。
  6. このウィザードの [データ フィルター] ステップで [レイアウト スペース] タブに切り替えます。

    注記:

    [レイアウト スペース] タブは、Pro Panel のジオメトリを選択するために使用されます。回路図をインポートするには、[ワイヤ ハーネス] タブが使用されます。両方のタブから選択したオブジェクトは常に同時にインポートされます。

  7. すべてのレイアウト スペースを含めるには、[すべてのレイアウト スペース] オプションを選択します。レイアウト スペースを個別にインポートするには、目的のレイアウト スペースをリストから選択します。
  8. 端子 / 端子台およびその他の接続可能オブジェクトをインポートするには、[端子 / 接続可能オブジェクトをインポート] オプションを有効にします。
  9. 端子 / 端子台およびその他の接続可能オブジェクトを自動的に配置するには、[端子 / 接続可能オブジェクトを自動的に配置] オプションを有効にします。ライブラリ内に存在する端子 / 接続可能オブジェクトのみが自動的に配置されることに注意してください。
  10. その他のオプションを選択して、インポートするオブジェクト (エンクロージャ、ワイヤ ダクト、バスバーなど) を選択します。[ワイヤのインポート] オプションを使用すると、EPLAN Pro Panel のワイヤは非ネイティブ ジオメトリ エンティティとしてインポートされることに注意してください。
  11. [完了] をクリックします。

    選択したワイヤ ハーネスおよびレイアウト スペース データがインポートされます。

EPLAN Pro Panel プロジェクト データの再インポート

Pro Panel のレイアウトで部品を追加または削除し、そのレイアウトをワークスペースに再インポートすると、この部品は Harness proD のレイアウトでも追加または削除されます (常に保持されるエンクロージャ自体を除く)。新しく追加した部品は、エンクロージャをワークスペース環境内で移動した後でも、エンクロージャ全体を基準とした相対位置に適切に配置されます。

関連項目