ループにはケーブルまたはワイヤの長さが余った部分が収容されます。ループはバンドル (表面保護があるものを含む)、ケーブル、またはワイヤの制御点上で使用できます。これらは配置されているオブジェクトの [ワイヤ ハーネス ID] プロパティを継承します。
- [挿入] > [ループを配置] メニュー アイテムまたはツール バーの ボタンを選択します。
このボタンをクリックする前に適切な制御点が選択されている場合、その制御点にループがただちに配置されます。 - 適切な制御点をクリックします。
指定した制御点にループが配置されます。 - 必要に応じて、Space キーを使用するか [ループを配置] ボタンを再びクリックすることでこのコマンドを繰り返します。
プロパティ
[プロパティ] パネルで既存のループを編集できます。ループには次のような固有のプロパティがあります:
- [直径]: ループの直径。
- [ループの数]: オブジェクト (ワイヤ、ケーブル、またはバンドル) がループする回数。
- [長さ]: ループに格納されるオブジェクトの全長。
注記:
ループの長さは、そのループが接続されているバンドル、ケーブル、またはワイヤの長さに含まれます。