[ライブラリからの部品を更新] 機能は、ワークスペース / ワークデスクに配置されたあとでアクティブなライブラリ内で修正されたオブジェクトを置き換えるときに使用します。この機能では、タイプにかかわらず、すべてのオブジェクトを一度に置き換えることができ、各オブジェクト タイプの置換規則が考慮されます (接続可能オブジェクト、コネクタ、端子、特殊コンポーネント、ケーブル、ガイド部品などを置き換える際)。
- [ツール] > [ライブラリからの部品を更新] メニュー アイテムを選択します。
[ライブラリからの部品を更新] ダイアログが開きます。 - ワークスペース / ワークデスクに配置したあとで保存され、その際にメジャー / マイナー バージョンが増分していない部品のみを置換対象にする場合、[上位リビジョンのみ (1.0.x)] チェック ボックスをオンにします。EPLAN Harness proD Library でバックアップするたびに、内部バージョン番号 (いわゆる "リビジョン") が増分します。
- メジャー / マイナー バージョンとリビジョンの両方が増分している部品を置換対象にする場合、[上位バージョンまたはリビジョン (x.x.x)] チェック ボックスをオンにします。
- 置換する部品を選択します。
- [開始] をクリックします。
置換された部品と置換されなかった部品の結果が表示されます。置換されなかった部品には赤色の取り消し線が表示されます。 - [完了] をクリックしてダイアログを閉じます。
注記:
この機能を使用する際には部品の置換規則も適用されます。以下のリンクを参照してください。
関連項目