プロジェクトとマスター データのバックアップと転送はプロジェクト計画の重要な部分を占めます。バックアップ システムを使用して、作成したすべてのデータをバックアップしたり復元したりすることができます。バックアップ システムは次の用途に使用できます。
バックアップ システムでは次の機能をはじめとする各種機能を使用できます。
- 1 つまたは複数のプロジェクトと関連するすべてのマスター データのバックアップ。このプロセスでは、バックアップされたプロジェクトに、格納場所などを含む説明テキストを割り当てることができます。
- 個々のマスター データ (シンボル ライブラリ、図枠、フォーム、マクロ、テンプレート、部品データ、辞書) のバックアップ。
- バックアップされたプロジェクトの復元。このプロセスでは、プロジェクト設定が変更されたかどうかと、データがすでに存在して上書き可能かどうかがチェックされます。
- プロジェクト ディレクトリ内のプロジェクトの圧縮と解凍: プロジェクト ディレクトリ内で圧縮されているプロジェクトにアクセスするとそのプロジェクトが解凍されます。
- プロジェクトのアーカイブ。
- 外部編集のためプロジェクトをロック。
- 電子メールでのプロジェクトの送信。このためには、プロジェクトが複数の小さなデータ パケットに分割され、電子メールで送信され、あとから再び結合されます。
- プロジェクトのバックアップまたは復元時に生成されたメッセージの表示。
関連項目