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ケーブル プロパティの配置と書式設定

その他のデバイスと同様に、ケーブルシールドプロパティ (DT など) を回路図内のシンボルに表示できます。このとき、4 種類のアングルを指定できます。

(プロパティ ダイアログの [表示] タブにある) [プロパティ配置] フィールドに既定の設定が表示され、ここから必要な配置を選択できます。これらの配置設定は DT の配置およびそこにドッキングされているその他すべてのプロパティ テキストに影響します。

このタイプの既定の配置設定を選択した場合、ケーブル定義ラインまたはシールドの範囲が変更されたあとも、プロパティ テキストの配置は維持されます。プロパティ テキストの位置も再計算されます。

テキスト配置はこれらの位置にも依存します。このようにして、たとえば "左上" の場合にはテキストが上と左に拡張されます。

ただし、プロパティの位置と書式を自由に設定することもできます (ユーザー定義のプロパティ配置)。その場合、位置は必ず挿入ポイントを基準にして指定します。ケーブル定義ライン (またはシールド) の挿入ポイントを移動すると、表示されているプロパティも移動します。

代替の断面積 / 直径

ケーブルと接続では、代替の断面積 / 直径を代替の単位とともに指定できます。これらのプロパティは部品管理から独立しており、手動で入力およびレポートする必要があります。これらのプロパティを使用することで、接続の断面積 / 直径を同時に異なる単位 (AWG と mm² など) で定義できます。プロパティはケーブルと接続のプロパティ ダイアログで設定し、レポートで使用できます。

ケーブル:

接続:

関連項目