ルーティング パス タイプは、トポロジ ルーティング パスに割り当てることができます。ルーティング パス タイプは、現在のルーティング パス (たとえば、管、ケーブル ダクト、ケーブル プラットフォームなど) で接続またはケーブルをルーティングする方法を指定します。接続をルーティングするときに、ルーティングされたケーブルと接続に対して、ルーティング パスで事前に定義したルーティング パス タイプが取得され、これらに転送されます。
部品集計表を出力する場合は、ルーティング パス タイプによって機能を評価することで、ルーティングの計算にかかる時間とコストを節約できます。
ルーティング パス タイプの入力
プロパティの [トポロジ: ルーティング パス タイプ (ルーティング パス)] (ID 20345) を使用して、トポロジ ルーティング パスにルーティング パス タイプを入力します。このプロパティは、現在のルーティング パス (たとえば、管、ケーブル ダクト、ケーブル プラットフォームなど) で接続またはケーブルをルーティングする方法を指定します。これにより、このルーティング パスでルーティングする接続 / ケーブルのルーティング パス タイプが決まります。
- ルーティング パスのプロパティ ダイアログでは、プロパティを選択リストの形式で編集できます。多言語入力が可能です。ルーティング パスに特定のルーティング パス タイプを入力している場合は、他のルーティング パスでもこれらを選択できます。
- トポロジ ルーティング パスに指定できるルーティング パス タイプは 1 つだけです。
- このプロパティは、トポロジ ナビゲーターのリスト ビューでフィルター条件として使用できます。
- このプロパティはトポロジ レポートに出力できます。
ルーティング パス タイプの出力
プロパティの [トポロジ: ルーティング パス タイプ] (ID 20344) は、ケーブルと接続で使用できます。このプロパティは、ルーティング パス ネットワークにルーティングされている接続またはルーティングされているケーブルが通るルーティング パスの、ルーティング パス タイプを出力します。ルーティング パス タイプは、ルーティング トラックの順にセミコロンで区切って表示されます。
- プロパティはグラフィカル エディターで機能に表示できます。
- このプロパティは、ケーブルおよび接続ナビゲーターのリスト ビューで使用できます。
- このプロパティは、ケーブル レポートおよび接続リストに出力できます。
関連項目