プロジェクトを開いていること。[プロジェクト データ] > [部品 / デバイス] > [デバイス リスト]。
このダイアログでは、デバイス リストを編集します。デバイス リストには、プロジェクトで使用されているすべての部品が表示されます。ダイアログは開いたときに自動的に更新されます。手動更新は F5 キーを使用していつでも実行できます。
デバイス リストは標準としてプラント パートとデバイス説明でソートされます。リストは列見出しを使用してソートできます。
メイン ダイアログの要素の概要:
このドロップダウン リストには、すべての使用可能なフィルターが表示されます。選択したフィルターが自動的に有効になります。[- 有効でない -] のエントリを選択するとフィルターは無効になり、フィルターを解除してデータが表示されます。[...] をクリックして [フィルター] ダイアログを開きます。ここで、フィルターを作成、編集、削除、コピー、エクスポート、インポート、および管理することができます。
[フィルター] ドロップダウン リストのポップアップ メニューには次のエントリがあります。
- [非有効化]: このポップアップ メニュー アイテムは、フィルターが設定されている場合に使用できます。フィルター設定を [- 有効でない -] にリセットします。
- [<フィルター名> の有効化]: このポップアップ メニュー アイテムは、フィルター設定が [- 有効でない -] の場合に使用できます。最後に使用したフィルターを再度有効化します。
これによって、フィルターを解除した表示と、フィルターを有効にした表示を、必要に応じてすばやく切り替えることができます。
[クイック入力] からアクセスできるこのフィールドを使用して、定義済みの有効なフィルターの、フィルター定義の値をすばやく調整します。
リスト:
デバイス リストには、次のプロパティを表示できます ([ポップアップ メニュー] > [表示の設定] で設定できます)。
プロパティ |
内容 |
---|---|
プロジェクト名 |
プロジェクト名は複数のプロジェクトが開いている場合にのみ表示されます。 |
プロパティ [総使用可能回数] と [使用回数] の差が表示されます。スペアが < 0 の部品の行頭はシンボルでマークされます。 |
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部品番号 |
部品を識別し、手入力または部品管理から (またはインポートされたリストからも) 採用できます。 |
プラント パート |
デバイスが構築されるプラント パートの名前 ("コンベアー要素 15" など)。部品管理からは取得されず、個別に入力する必要があります。 |
デバイス説明 |
機能説明。部品管理からは取得されず、個別に入力する必要があります。 |
使用可能回数 |
プロジェクトである部品が何回使用されるかを定義します。 |
総使用可能回数 |
デバイス リストのそれぞれの部品すべての使用回数の合計を含みます。 |
使用回数 |
プロジェクトにおける部品の実際の使用回数を示します。使用可能回数とのずれは許容され、テスト ランでレポートされます。 |
タイプ番号 |
部品番号に基づいて部品管理から取得されます。 |
オーダー番号 |
部品番号に基づいて部品管理から取得されます。 |
部品番号に基づいて部品管理から取得されます。 |
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名称 1 - 3 |
部品番号に基づいて部品管理から取得されます。 |
メーカー |
部品番号に基づいて部品管理から取得されます。 |
部品にマクロが割り当てられている場合、マクロ名を表示します。 |
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部品に分野が割り当てられている場合、分野の最初の設定を表示します。 |
|
[プロパティ] ダイアログで部品にサブ分野が割り当てられている場合、サブ分野に入力されたテキストを表示します。 |
メニュー アイテム |
意味 |
---|---|
すべて選択 |
リスト内のすべての部品を選択します。 |
列の幅の調整 |
見出しと列の内容が完全に読めるように、すべてのテーブル列の幅を調整します。 |
新規 |
([プロパティ] ダイアログを使用して) 部品を作成します。新しい部品は、部品番号に従ってリストにソートされます。 |
部品の追加 |
[部品選択] ダイアログが開きます。1 つまたは複数の部品をリストに挿入できます。挿入した部品はリストの末尾に追加されます。部品は複数回表示される場合があります。 |
Festo 買い物かご |
Festo 製品カタログの買い物かごに入っている部品によってデバイス リストを拡張できます。 |
削除 |
選択した部品を削除します。関連する部品は監視されなくなります。 |
デバイスの挿入 |
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エクスポート |
選択にかかわらず、すべての部品をファイルにエクスポートします。エクスポート タイプはファイル タイプ (XML、テキスト、CSV など) を表すファイル拡張子に基づいて決まります。 |
インポート |
ファイルから部品をインポートします。インポート タイプはファイル タイプ (XML、テキスト、CSV など) を表すファイル拡張子に基づいて決まります。このファイルから、[部品番号]、[使用可能回数]、および [デバイス説明] の各フィールドが読み込まれます。エントリは既存のデバイス リストの末尾に追加されます。 |
移動 (グラフィックス) |
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検索結果リストに挿入 |
選択されている部品を参照する、プロジェクト内のすべてのオブジェクトを検索結果リストに入力します。 |
表示の設定 |
[表示の設定] ダイアログが開き、リストに表示するプロパティを定義できます。 |
プロパティ |
選択したリスト要素の [プロパティ] ダイアログが開きます。選択した部品がすべて表示され、編集できます (ブロック編集)。[部品番号] フィールドで [...] を選択すると、部品選択が開始されます。部品選択内ではこの場合、1 つの部品のみを選択できます。部品番号を変更して別のフィールドに移るとすぐに、プロパティは自動的に更新されます。 |
関連項目